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トモズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社トモズ
本社が入居するKDX春日ビル
(2012年1月12日)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
113-0024
東京都文京区西片一丁目15番15号
KDX春日ビル3F
設立 2001年平成13年)12月1日
業種 小売業
法人番号 2010001012074 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストアチェーンの展開。
代表者 角谷 真司(代表取締役社長
資本金 11億6000万円
売上高 823億円(2019年3月期)
純利益 10億5000万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 67億円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 245億2100万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 1,698名
主要株主 住友商事株式会社 100%
主要子会社 株式会社アロスワン
外部リンク https://www.tomods.jp/
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株式会社トモズは、首都圏を中心に欧米型ドラッグストア調剤薬局を展開する住友商事の子会社である。

沿革

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出店地域・店舗数

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首都圏を中心に、275店舗を展開(2024年3月時点)。一部で仙台圏や兵庫県にも飛び地出店している。処方せん受付店は209店舗で、うち108店舗は調剤専門店である。

店舗ブランド

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主な店舗例(トモズ武蔵境店:東京都)
主な店舗例(トモズ長津田店:神奈川県)

ドラッグストア

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  • トモズ - 地域密着型のドラッグストアで同社のメインブランド。当初は赤い看板(通称・赤トモズ[13])だったが、2012年より青い看板(通称・青トモズ)に変更し、以降は既存店舗でも順次改装による看板の変更を進めている[3]。多くの店舗が調剤併設店だが、一部は調剤機能を持たず、これらはかつてトモズエクスプレスとして区別されていた。
  • アメリカンファーマシー - 調剤・物販併設、欧米型ドラッグストア
  • AP by AMERICAN PHARMACY - 調剤機能を持たないアメリカンファーマシー
  • クスリのカツマタ - 多くがトモズに転換され、現在は物販専門店2店舗のみが現存

調剤専門店

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ほとんどが他社から事業譲渡された店舗で、一部は薬局トモズに屋号変更されずに営業を続けている。

  • 薬局トモズ - 同社の調剤専門店メインブランド
  • メディコ - 旧朝日メディックス店舗で、統合当時は東京都・埼玉県・宮城県仙台市・大阪府・兵庫県に展開していたが、トモズへの転換などで現在は都内の調剤2店舗のみ
  • ベイ薬局 - 都内に3店舗を展開
  • おぎの薬局 - 都内に1店舗のみ
  • ころころ薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • にこにこ薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • ぽかぽか薬局 - 埼玉県内に1店舗のみ
  • あいあい薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • きらきら薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • ぐんぐん薬局 - 群馬県内に1店舗のみ
  • ポートサイド薬局 - 神奈川県内に1店舗のみ
  • こじか薬局 - 神奈川県内に4店舗を展開
  • エル薬局 - 神奈川県内と山梨県内に4店舗を展開
  • サンク調剤薬局 - 山梨県内に1店舗のみ
  • オーダー薬局 - 兵庫県内に6店舗を展開

化粧品専門店

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  • INCLOVER - 高級化粧品セレクトショップ

過去に存在した業態

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  • THIS IS 365 - 新業態ドラッグストアとして、兵庫県の西宮阪急に2020年3月18日オープン[8]。2022年9月30日閉店・屋号消滅[14]
  • コーエイ - 旧コーエイドラッグのドラッグストア・調剤薬局で、東京23区内に展開していた。2012年に屋号消滅。
  • コンシェルジュ ラヴィ - 旧コーエイドラッグの新業態ドラッグストアで、2005年に東京プリンスホテル パークタワー(現ザ・プリンス パークタワー東京)の開業と同時に出店。統合後はトモズが運営を引き継ぎ、しばらくして閉店。

脚注

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注釈

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  1. ^ 過去にメディコとして兵庫県内に出店していた。
  2. ^ 他社からの継承店舗。
  3. ^ 甲府市の薬局トモズ以外は、他社からの継承店舗。
  4. ^ 過去には大阪府内でもメディコとアメリカンファーマシー(ユニバーサル・シティウォーク大阪内)を出店していた。
  5. ^ 神戸市のアメリカンファーマシー以外は、他社からの継承店舗。

出典

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外部リンク

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