住吉浜
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概要
[編集]別府湾の北側、国東半島の付け根近くに位置する守江湾の東側[1]にあり、湾を取り囲むように弧を描いて南西に突き出す天然の砂嘴(さし)で、三方を海に囲まれている。
京都府宮津市の天橋立に擬して豊後天ノ橋立とも呼ばれ、江戸時代後期には歌川広重(安藤広重)の『六十余州名所図会』の「蓑崎」にも描かれた古くからの景勝地である。また、北側に位置する奈多海岸と合わせ、「奈多・住吉海岸」として大分百景に選ばれている。
近年、全体が、住吉浜リゾートパークとして開発され、ホテル、温泉、ゴルフ場などの施設が整備されており、景観が一変している。また、ゴルフ場内にはOBS杵築ラジオ放送所が設けられている。