伝染性漿膜炎
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伝染性漿膜炎(でんせんせいしょうまくえん、英:transmissible serositis)とはChlamydophila pecorum感染を原因とするヒツジの感染症。輸送などのストレスが発症原因となり、元気消失、発熱、咳、下痢などの症状を示し、Arcanobacterium pyogenes、Pasteurella multocidaなどとの混合感染により病勢は悪化する。治療にはテトラサイクリン系抗生物質が使用され、ワクチンはない。
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