伝七捕物帳 (1968年のテレビドラマ)
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伝七捕物帳 (高田浩吉主演版) | |
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ジャンル | 時代劇 |
原作 | 陣出達朗 |
脚本 | 香住春吉ほか |
演出 | 河野雅人ほか |
出演者 |
高田浩吉 大村崑 |
オープニング | 「伝七小唄」(高田浩吉・高田美和) |
製作 | |
プロデューサー | 澤田隆治 |
制作 | 朝日放送 |
放送 | |
映像形式 | カラー放送 [1] |
音声形式 | モノラル放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1968年3月9日 - 7月6日 [1] |
放送時間 | 土曜20:00 - 20:56 [1] |
放送枠 | TBS土曜8時枠の連続ドラマ |
放送分 | 56 [1]分 |
回数 | 18 [1] |
『伝七捕物帳』(でんしちとりものちょう)は、1968年3月9日から同年7月6日まで[1]、朝日放送制作・TBS系列で放送された時代劇。全18回[1]。放送時間は毎週土曜20:00 - 20:56(JST)[1]。カラー放送[1]。
概要
[編集]『伝七捕物帳』初のテレビ化。同局放送中の『てなもんや三度笠』のプロデューサー・澤田隆治が本作でもプロデュースを担当し、主演は松竹で製作された同名の映画シリーズに主演した高田浩吉。
本作は朝日放送初のカラースタジオ時代劇であり[1]、さらにTBSの土曜20時枠ドラマでは唯一の「1時間時代劇」である[注 1]。
出演者
[編集]スタッフ
[編集]主題歌・挿入歌
[編集]- 主題歌
- 挿入歌
- 「鹿の子しぼり」(歌:高田美和)
- 作詞:五十川光/作曲・編曲:土田啓四郎
サブタイトル
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト |
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1 | 1968年3月9日 | 雪と寒椿 | 河野雅人 | 田村高廣、姿美千子、吉田義夫 | |
2 | 3月16日 | しまの謎 | 北上弥太郎、嵯峨三智子 | ||
3 | 3月23日 | 反逆の門 | 香住春吾 | 大鹿和男 | 稲垣美穂子 |
4 | 3月30日 | 親不孝だよ | 市川好郎、須賀不二男、小松方正、小林芳弘、池田秀一 | ||
5 | 4月6日 | 女と扇 | 香住春吾 | 愛京子、柳永二郎、植村謙二郎、柳谷寛 | |
6 | 4月13日 | 女形の死 | 宮川一郎 | 河野雅人 | 市川小太夫、大谷ひと江、平井昌一、入江若葉、藤原釜足 |
7 | 4月20日 | 黄金と狂人 | 香住春吾 | 西村大介 | 河津清三郎、左卜全、沢村いき雄、柴田美保子 |
8 | 4月27日 | 相続人 | 辻久一 | 大鹿和男 | 香川良介、葉山良二、牧紀子、服部哲治 |
9 | 5月4日 | 怪談山谷堀 | 宮川一郎 | 河野雅人 | 穂積隆信、片山明彦、菅井一郎、見明凡太朗 |
10 | 5月11日 | 筑波天狗 | 西村大介 | 水島道太郎、辰巳柳太郎 | |
11 | 5月18日 | 露地の奥 | 宮川一郎 | 河野雅人 | 須賀不二男、小松方正、小林芳弘 |
12 | 5月25日 | 岡っ引殺し | 辻久一 | 大鹿和男 | 澤村宗之助、田崎潤、小畠絹子、小坂一也、高桐真 |
13 | 6月1日 | お仕置一日前 | 香住春吾 | 西村大介 | 中原早苗、三島謙、高橋元太郎、花沢徳衛 |
14 | 6月8日 | 子の刻参り | 深田金之助 | 大鹿和男 | 吉村実子、加賀邦男 |
15 | 6月15日 | 呪いの玉 | 辻久一 | 河村弘二、浅茅しのぶ、宗方勝巳、田口計、市村俊幸、葉山葉子 | |
16 | 6月22日 | 生きていた男 | 宮川一郎 | 西村大介 | 松山容子、寺島達夫、緒片達雄、三崎千恵子 |
17 | 6月29日 | 影法師 | 林音弥 | 大鹿和男 | 水島道太郎、小笠原弘、藤岡重慶、北あけみ、藤健次 |
18 | 7月6日 | 帯解け殺法 | 宮川一郎 | 澤田隆治 | 梓英子、南道郎、森川信 |
関連項目
[編集]注釈
[編集]脚注
[編集]前後番組
[編集]TBS系 土曜20時枠 【当番組より朝日放送制作枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
伝七捕物帳
(高田浩吉主演版) |