会田軍太夫
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会田 軍太夫(あいだ ぐんだゆう、1900年4月11日 - 1981年5月10日[1])は、日本の物理学者、化学者、評論家。
宮城県生まれ。東京理科大学卒。岩城硝子研究所所長、科学技術連盟、日本ペンクラブ会員。ガラス工芸研究のほか反核平和運動でも活躍した。墓所は多磨霊園。
著書
[編集]- 科学評論 白水社 1943
- 科学は如何にして進歩したか 羽田書店 1943
- 宇宙物語 火から原子力へ 山海堂 1951
- 玉川こども百科 59 はつめい 誠文堂新光社 1956
- やさしい宇宙 原子から人工衛星へ 山海堂 1957
- 玉川こども百科 63 はっけん 誠文堂新光社 1957
- 科学技術概論 東京電機大学出版局 1968
- 光学技術ハンドブック 久保田広、浮田祐吉共編 朝倉書店 1968
- 光学・光通信のための波動光学入門 東京電機大学出版局 1980.1
- ガラス科学の史的展望 光学・技術・文化 会田軍太夫著作選集1 会田軍太夫先生記念刊行会 1982.5
- 科学技術評論集 2 会田軍太夫先生記念刊行会 1982.5
参考文献
[編集]- 文藝年鑑1955
脚注
[編集]- ^ 河原努編著『「出版年鑑」掲載全訃報一覧』近代出版研究所、2022年、9頁。