コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

伊藤氏貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伊藤 氏貴(いとう うじたか、1968年 - )は、千葉県出身の文芸評論家明治大学文学部文芸メディア専攻教授。日本近代文学会江古田文学会会員。2014年に始まった高校生直木賞を企画した[1][2]

来歴

[編集]

受賞歴

[編集]

活動

[編集]

著作

[編集]
  • 『告白の文学:森鷗外から三島由紀夫まで』(鳥影社 2002年)
  • 『奇跡の教室:エチ先生と『銀の匙』の子どもたち:伝説の灘校国語教師・橋本武の流儀』(小学館 2010年)文庫 2012年)ISBN 978-4094087734
  • 『奇跡を起こすスローリーディング』(日本文芸社 2011年)ISBN 978-4537258752
  • 『Like a KIRIGIRISU 〝保障のない人生”を安心して生きる方法」(KADOKAWA 2013年)ISBN 978-4047291225
  • 『漱石と猫の気ままな幸福論』PHP文庫 2016
  • 『美の日本 「もののあはれ」から「かわいい」まで』(明治大学リバティブックス)明治大学出版会、2018.3
  • 『同性愛文学の系譜 日本近現代文学におけるLGBT以前/以後』勉誠出版 2020/

論文

[編集]
  • 「『こころ』——あるいは恋の手本」(「江古田文学」52号、2003年)
  • 「〈私〉の行方──私小説の詩学」(「群像」2002年)

雑誌

[編集]

新聞連載

[編集]

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]
  • 「ベストセラーチャンネル」(FM東京 2012年1月20日)出演
  • 「私も一言! 夕方ニュース」(NHK第1 2014年10月22日)出演

参考文献

[編集]
  1. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “第2回「高校生直木賞」に「宇喜多の捨て嫁」 公募で12校が参加”. 産経ニュース. 2021年2月14日閲覧。
  2. ^ 「週刊文春」編集部. “歯ごたえのある小説『また、桜の国で』が“高校生直木賞”に決定するまで”. 文春オンライン. 2021年2月14日閲覧。
  3. ^ 国立国会図書館. “博士論文『告白の文学性, あるいは文学の告白性 : 近代日本文学を中心に』”. 2023年4月7日閲覧。
  4. ^ 群像新人文学賞受賞作・候補作一覧1-64回|文学賞の世界”. prizesworld.com. 2021年2月14日閲覧。
  5. ^ 小説家への第一歩【片瀬チヲルさん(文学部4年)】~群像新人文学賞受賞インタビュー~”. 明治大学. 2021年2月14日閲覧。
  6. ^ 季刊文科|鳥影社”. www.choeisha.com. 2021年2月14日閲覧。
  7. ^ 高校生直木賞”. 高校生直木賞. 2021年2月14日閲覧。

外部リンク

[編集]