伊藤一郎 (工学者)
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伊藤 一郎(いとう いちろう、1915年6月15日 - 1991年5月6日)は、日本の工学者。京都大学名誉教授。京都市出身。資源工学の第一人者として活躍した。
略歴
[編集]- 1941年 京都帝国大学工学部採鉱冶金学科卒業
- 1942年3月 京都帝国大学工学部採鉱冶金学科助教授(採鉱学第一講座、1942年4月より鉱山学第一講座[1])
- 1952年10月 京都大学工学部鉱山学科教授(鉱山学第一講座、1964年4月より開発工学講座)
- 1964年4月 京都大学工学部資源工学科教授(開発工学講座)
- 1979年4月 京都大学退官、福井工業大学副学長
叙勲歴
[編集]脚注
[編集]- ^ 学科・講座の変遷などについては「沿革 - 京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻」に詳しい。
主な著書
[編集]- 『バクテリアリーチング』(講談社、1976年)