伊庭町
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伊庭町 | |
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重要文化的景観選定「伊庭内湖の農村景観」 | |
北緯35度10分40.68秒 東経136度8分57.1秒 / 北緯35.1779667度 東経136.149194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 滋賀県 |
市町村 | 東近江市 |
地域 | 能登川地域 |
町名制定 | 2006年(平成18年)1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 2.232189143 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,894人 |
• 密度 | 850人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
521-1235[3] |
市外局番 | 0748(八日市MA)[4] |
ナンバープレート | 滋賀 |
伊庭町(いばちょう)は、滋賀県東近江市の町丁。本項ではかつて同区域に存在した神崎郡伊庭村(いばむら)についても記す。
地理
[編集]東近江市の北西部、東海道本線(琵琶湖線)・能登川駅の南西に位置し、北で山路町・猪子町、東で五個荘日吉町、南で能登川町・きぬがさ町、西で大中町に接する。中部を大同川、南端を須田川が流れる。中央を滋賀県道194号柳川能登川線が横断、西を県道194号・滋賀県道526号伊庭円山線が縦断し、東を東海道本線と滋賀県道2号大津能登川長浜線が掠める。
河川
[編集]- 大同川
- 須田川
歴史
[編集]いばむら 伊庭村 | |
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廃止日 | 1942年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 能登川村、伊庭村、五峰村、八幡村、栗見村 → 能登川町 |
現在の自治体 | 東近江市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 滋賀県 |
郡 | 神崎郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,407人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 |
神崎郡能登川村、五峰村、八幡村、南五個荘村 蒲生郡安土村 |
伊庭村役場 | |
所在地 | 滋賀県神崎郡伊庭村 |
座標 | 北緯35度10分30.0秒 東経136度9分53.2秒 / 北緯35.175000度 東経136.164778度 |
ウィキプロジェクト |
- 幕末時点では神崎郡伊庭村であった。「旧高旧領取調帳」の記載によると旗本三枝氏知行。
- 明治3年(1870年)2月 - 大津県の管轄となる。
- 明治4年11月22日(1872年1月2日) - 第1次府県統合により、全域が長浜県の管轄となる。
- 明治5年
- 1874年(明治7年) - 梅安新田を合併。
- 1880年(明治13年) - 伊庭村の一部(枝郷能登川)が分立して能登川村、一部(枝郷須田)が分立して北須田村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により八条村の大字となる。
- 1894年(明治27年)6月5日 - 八条村が分割され、大字伊庭の区域をもって伊庭村が発足。
- 1942年(昭和17年)2月11日 - 伊庭村が能登川村・五峰村・八幡村・栗見村と合併して能登川町が発足し、同町の大字となる。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 能登川町が東近江市に編入され、同市伊庭町となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
伊庭町 | 669世帯 | 1,894人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
2010年(平成22年) | 1,983人 | [5] | |
2015年(平成27年) | 1,892人 | [6] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
2010年(平成22年) | 653世帯 | [5] | |
2015年(平成27年) | 610世帯 | [6] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 東近江市立能登川西小学校 | 東近江市立能登川中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]東海道本線(琵琶湖線)が通過するが、駅は所在しない。能登川駅が至近に所在。
バス
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 滋賀県立能登川高等学校
- 東近江市立能登川西小学校
- 東近江市立ちどり幼児園
- 大濱神社
- 愛宕神社
- 文殊堂
- 妙金剛寺
- 妙楽寺
- 法光寺
- 浄福寺
- 誓教寺
- 金毘羅神社
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “滋賀県東近江市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b “市の人口動態(町別・年齢別・支所別人口統計表・平成28年〜)”. 東近江市 (2019年9月4日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b “伊庭町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat)- 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)- 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “東近江市立学校通学区域規則”. 東近江市 (2013年9月24日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』角川書店、1979年4月。ISBN 978-4-04-622935-9。
- 旧高旧領取調帳データベース