今野浩一郎
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今野 浩一郎(いまの こういちろう、1946年11月18日[1] - )は、日本の経済学者である。専門は人事管理。学習院大学名誉教授。
略歴
[編集]東京都出身。1971年東京工業大学理工学部経営工学科卒業、1973年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年より神奈川大学工学部工業経営学科助手、1980年に東京学芸大学教育学部講師、1982年より助教授。1992年より学習院大学経済学部教授[2]。2017年定年退職、学習院大学名誉教授[3]。2018年障害者雇用水増し問題検証委員会委員[4][5]。
著書
[編集]- 『正社員消滅時代の人事改革』日本経済新聞社、2012年
- 『マネジメント・テキスト─人事管理入門(第2版)』日本経済新聞社、2009年
- 『人事マネジメント』ミネルヴァ書房、2009年
- 『東京に働く人々』法政大学出版局、2005年
- 『個と組織の成果主義』中央経済社、2003年
- 『中国企業の経営と雇用管理』日本労働研究機構、1999年
- 『勝ちぬく賃金改革』日本経済新聞社、1998年
- 『人事管理入門』日本経済新聞社、1996年
- 『資格の経済学』中央公論社、1995年
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.301
- ^ 日本経済新聞出版社
- ^ 「第3回「中小企業人材マネジメント研究会」を開催します」 経済産業省 (プレスリリース)-2018/12/17
- ^ 第一回「国の行政機関における障害者雇用に係る事案に関する検証委員会」 【議事要旨】 厚生労働省
- ^ 【障害者雇用水増し】原因究明へ検証委が初会合2018.9.11 07:43産経新聞