桜井亜都
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(今日のケルベロスから転送)
さくらい あと 桜井 亜都 | |
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生誕 |
????年5月19日 日本・山口県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
受賞 | 第48回小学館新人コミック大賞佳作(「証-あかし-」) |
桜井 亜都(さくらい あと、5月19日[1] - )は、日本の漫画家[2]。山口県出身[1]。女性[2]。血液型はA型[1]。以前は桜井崇子の名義で活動していた。福地翼のアシスタント出身[3]。
来歴
[編集]2001年、桜井崇子名義で「証-あかし-」が第48回小学館新人コミック大賞少年部門で佳作を受賞[4][2]。
2007年、『週刊少年サンデー』(小学館)26号にて読切『アーティスト アクロ』を掲載[1]。2008年、同誌31号より同作の連載を開始し[1]、連載デビューを果たす[3]。後にクラブサンデーに移籍し、2010年3月16日まで連載する[1][5]。
2013年、『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、読み切りが好評を得て、『今日のケルベロス』が連載化され、2013年10月号より開始[6]。2019年、同誌にて魔女のラブコメディ『魔女らば魔女れば』の連載を開始[7]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- 『アーティスト アクロ』小学館〈少年サンデーコミックス〉全9巻[8](『週刊少年サンデー』2008年31号[1] - 2009年47号[1]→『クラブサンデー』2009年11月3日[9] - 2010年3月16日[5])
- 『今日のケルベロス』スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックス〉全12巻[10](『月刊少年ガンガン』2013年10月号[6] - 2018年6月号) - 読み切りが連載化[6]
- 『魔女らば魔女れば』スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックス〉全3巻[11](『月刊少年ガンガン』2019年7月号[7] - 2020年6月号)
- 『幻狼潜戦』小学館〈サンデーうぇぶりコミックス〉全4巻[12](『サンデーうぇぶり』2023年5月7日[13] - 2024年9月8日[14])
読切
[編集]- メリーチャイルド(『週刊少年サンデー超』2002年7月25日号)※桜井崇子名義
- 地蔵わっぱ アンジ(『週刊少年サンデー超』2003年6月25日号)※桜井崇子名義
- ジッパの天狗(『週刊少年サンデー超』2003年9月25日号)※桜井崇子名義
- 88の陣八(『週刊少年サンデー』2004年44号)
- アーティスト アクロ(『週刊少年サンデー』2007年26号[1])
- 少年エンドレス(『月刊少年ガンガン』2012年6月号)
- 今日のケルベロス(『月刊少年ガンガン』2013年6月号[15])
- ヒガジョの門(『ジャンプスクエア』2013年7月号[16])
- ひばりさんリトル(『ジャンプSQ.19』2014年Vol.16)
- 白田先輩の最後のお仕事(『少年サンデーS』2022年4月号)
- 僕らのショートストーリー(『月刊少年ガンガン』2022年12月号[17])
その他
[編集]関連人物
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i サンデーまんが家BACKSTAGE 桜井亜都 - ウェイバックマシン(2019年8月10日アーカイブ分)
- ^ a b c “桜井亜都の一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b “桜井 亜都(漫画家)”. マンガペディア. 2022年11月12日閲覧。
- ^ “これまでの受賞者”. 小学館 新人コミック大賞. 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b “アーティスト アクロ(漫画)”. マンガペディア. 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b c “禁書目録4コマ「とある日常のいんでっくすさん」ガンガンで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年9月12日) 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b “「今日のケルベロス」の桜井亜都が贈る魔女ラブコメ「魔女らば魔女れば」開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月12日) 2022年11月12日閲覧。
- ^ “アーティスト アクロ 1 | 書籍 | 小学館”. 小学館. 小学館. 2023年5月7日閲覧。
- ^ “桜井亜都「アーティストアクロ」クラブサンデーで連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年10月21日) 2021年3月14日閲覧。
- ^ “今日のケルベロス 1 | SQUARE ENIX”. スクウェア・エニックス. スクウェア・エニックス. 2023年5月7日閲覧。
- ^ “魔女らば魔女れば 1 | SQUARE ENIX”. スクウェア・エニックス. スクウェア・エニックス. 2023年5月7日閲覧。
- ^ “幻狼潜戦 1 | 書籍 | 小学館”. 小学館. 小学館. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “第1話 この国の為に君には死んでもらう / 幻狼潜戦 - 桜井亜都 | サンデーうぇぶり”. サンデーうぇぶり. 小学館 (2023年5月7日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ sakurai_atoの2024年9月8日のツイート、2024年11月6日閲覧。
- ^ “「絶園のテンペスト」特別編第2回は早河の物語、付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年5月11日) 2021年3月14日閲覧。
- ^ “「革命機ヴァルヴレイヴ」マンガ連載がジャンプSQ.と増刊で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年6月4日) 2021年3月14日閲覧。
- ^ 「CONTENTS」『月刊少年ガンガン』2022年12月号、スクウェア・エニックス、2022年11月11日、ASIN B0B83Q9JXL。目次より。
- ^ “チャリティ同人誌に猪熊しのぶ、畑健二郎、椎名高志ら参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年5月29日) 2021年3月14日閲覧。
- ^ サンデーまんが家BACKSTAGE 桜井亜都Vol.12 - ウェイバックマシン(2014年7月16日アーカイブ分)
- ^ a b サンデーまんが家BACKSTAGE 桜井亜都Vol.2 - ウェイバックマシン(2016年4月19日アーカイブ分)
- ^ サンデーまんが家BACKSTAGE 桜井亜都Vol.21 - ウェイバックマシン(2016年4月21日アーカイブ分)
外部リンク
[編集]- 桜井亜都 (@sakurai_ato) - X(旧Twitter)