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今利龍雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今利 龍雄
生誕 1889年10月5日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1955-04-19) 1955年4月19日(65歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1911年 - 1945年
最終階級 陸軍中将
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今利 龍雄(いまり たつお、1889年明治22年)10月5日[1] - 1955年昭和30年)4月19日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将

経歴

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1889年(明治22年)に東京府で生まれた[1]陸軍士官学校第23期卒業[1]1936年(昭和11年)に独立野砲兵第14連隊長に就任し[2]1937年(昭和12年)に陸軍砲兵大佐に進級した[2]1938年(昭和13年)3月に第8国境守備第2地区隊砲兵隊長[2]、12月に阿城重砲兵連隊長を歴任[2]1940年(昭和15年)8月に西部軍兵器部長に転じ[2]、12月に陸軍少将に進級した[2]

1942年(昭和17年)に第1方面軍兵器部長[1]1944年(昭和19年)6月に第8砲兵司令官を歴任[1]。同年10月に陸軍中将に進級し[2]1945年(昭和20年)1月に第30軍隷下の第125師団長に親補される[1]通化で終戦を迎えた[1]

1948年(昭和23年)1月31日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 105頁.
  2. ^ a b c d e f g 外山 1981, 297頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十三年一月三十一日 仮指定者」210頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026