コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

仁摩町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にまちょう
仁摩町
琴ヶ浜
仁摩町旗 仁摩町章
仁摩町旗 仁摩町章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
大田市温泉津町仁摩町大田市
現在の自治体 大田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
邇摩郡
市町村コード 32422-1
面積 30.75 km2
総人口 4,911
国勢調査、2000年10月1日)
隣接自治体 大田市温泉津町
町の木 サザンカ
町の花 ノウゼンカズラ
仁摩町役場
所在地 699-2391
島根県邇摩郡仁摩町大字仁万町562-3
地図
旧仁摩町役場庁舎位置
座標 北緯35度08分54秒 東経132度24分24秒 / 北緯35.14844度 東経132.40656度 / 35.14844; 132.40656座標: 北緯35度08分54秒 東経132度24分24秒 / 北緯35.14844度 東経132.40656度 / 35.14844; 132.40656
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

仁摩町(にまちょう)は、かつて島根県のほぼ中央部(邇摩郡)にあった

2005年(平成17年)10月1日大田市温泉津町と合併し、新市制による大田市となって廃止された。

地理

[編集]

島根県のほぼ中央部に位置し、東は大田市、南は温泉津町に接し西は日本海に面する。総面積の76%が丘陵地帯で、畑作と漁業が主な産業。古くから左官の出稼ぎ地としても有名であった。

歴史

[編集]

古代の石見国邇摩郡の地で、郡家も仁万平野にあった。中世には豪族・久利氏が支配し、大内氏尼子氏毛利氏に従った。石見銀山が開発されると、鞆ヶ浦から博多に銀が積出された。江戸時代には幕府直轄地となり、石見銀山佐摩組に編成された。

1869年には大森県(後、浜田県)に入り、1876年島根県に入った。1936年町制が施行されて仁万村は仁万町となり、1954年に仁万町、宅野村、大国村、馬路村が合併して仁摩町が成立した。町名は仁万町と邇摩郡の合成地名である。当時人口は9,983人だったが、過疎化が進んでいる。1991年に世界最大の巨大1年砂時計(仁摩サンドミュージアム)が作られた。

沿革

[編集]

経済

[編集]

産業

[編集]

漁業

[編集]
  • 仁万漁港
  • 友漁港

教育

[編集]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

道路

[編集]

観光

[編集]
仁摩サンドミュージアム

仁摩町出身の有名人

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]