仁勝寺
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仁勝寺 | |
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所在地 | 山梨県甲府市小瀬町406 |
位置 | 北緯35度37分41.4秒 東経138度34分46.4秒 / 北緯35.628167度 東経138.579556度座標: 北緯35度37分41.4秒 東経138度34分46.4秒 / 北緯35.628167度 東経138.579556度 |
山号 | 鳳堂山 |
宗派 | 臨済宗向嶽寺派 |
創建年 | 文明2年(1470年) |
開基 | 武田信長 |
文化財 | 木造聖徳太子立像(重要文化財) |
法人番号 | 1090005001744 |
仁勝寺(にんしょうじ)は、山梨県甲府市にある臨済宗向嶽寺派の寺院。
歴史
[編集]1470年(文明2年)、武田信長の開基である。信長は後に上総国に移り、上総武田氏の祖となる人物である[1]。
当寺には、重要文化財の「木造聖徳太子立像」が所蔵されている。鎌倉時代後期の作で、現在は法隆寺夢殿を模した八角の堂に収められている。元々は武田氏の屋敷内にあったが、武田氏滅亡の際に当寺に移された。1945年(昭和20年)の甲府空襲では、何とか持ち出すことに成功し、現在に至っている[1]。
文化財
[編集]- 木造聖徳太子立像(重要文化財 昭和4年4月6日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 甲斐住吉駅より徒歩30分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年