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仁勝寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仁勝寺
所在地 山梨県甲府市小瀬町406
位置 北緯35度37分41.4秒 東経138度34分46.4秒 / 北緯35.628167度 東経138.579556度 / 35.628167; 138.579556座標: 北緯35度37分41.4秒 東経138度34分46.4秒 / 北緯35.628167度 東経138.579556度 / 35.628167; 138.579556
山号 鳳堂山
宗派 臨済宗向嶽寺派
創建年 文明2年(1470年
開基 武田信長
文化財 木造聖徳太子立像(重要文化財
法人番号 1090005001744 ウィキデータを編集
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仁勝寺(にんしょうじ)は、山梨県甲府市にある臨済宗向嶽寺派寺院

歴史

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1470年文明2年)、武田信長の開基である。信長は後に上総国に移り、上総武田氏の祖となる人物である[1]

当寺には、重要文化財の「木造聖徳太子立像」が所蔵されている。鎌倉時代後期の作で、現在は法隆寺夢殿を模した八角の堂に収められている。元々は武田氏の屋敷内にあったが、武田氏滅亡の際に当寺に移された。1945年昭和20年)の甲府空襲では、何とか持ち出すことに成功し、現在に至っている[1]

文化財

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  • 木造聖徳太子立像(重要文化財 昭和4年4月6日指定)[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年、153-154p
  2. ^ 木造聖徳太子立像文化庁

参考文献

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  • 山梨県高等学校教育研究会地歴科・公民科部会 編『山梨県の歴史散歩(歴史散歩19)』山川出版社、2007年