仁井まさお
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仁井 まさお(にい まさお、1956年8月[1] - )は、日本のシンガーソングライター[1]。広島県広島市出身[1]。
経歴
[編集]高校時代に広島フォーク村に参加するも雑用が多く、あまりステージに立てなかった[1]。高校卒業後、福岡市の大学に進学し[1]、バンドを結成[1]。ライブハウス「照和」のオーディションを何度も受けるがことごとく不合格[1]。やむなくソロで挑戦したら合格[1]。ここでバンド「グルービー」を結成し、このバンドが博多でもかなり有名になって、この頃一緒に出ていた長渕剛より人気があったといわれる[1]。バンド解散後、ソロで「ハッピー・フォーク・コンテスト」に入賞し[1]、これをきっかけに、1979年5月21日にワーナー・パイオニアからシングル「夢の行方」とアルバム『回帰線』でプロデビューした[1]。当時は「広島フォーク村、最後の大物」と騒がれた[1]。
その後、福岡のラジオ番組で冠ラジオのレギュラーなどを持った。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 「夢の行方」(1979年5月21日 ワーナー・パイオニア:L–351)
- 夢の行方
- 言葉にならない手紙
アルバム
[編集]- 『回帰線』(1979年5月21日 ワーナー・パイオニア:L–11021)
- 夜航
- 君は何を探してたの
- ワルツ
- 終宴
- 夢の行方
- 言葉にならない手紙
- 冬枯れ
- 16小節の恋
- ゴメンよ
- 柳川にて
- 道ひとり