人見剛 (法学者)
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人見 剛(ひとみ たけし、1959年(昭和34年)12月23日 - )は、日本の法学者。早稲田大学大学院法務研究科教授。専門は行政法及び地方自治法。元民主主義科学者協会法律部会理事[1]。東京都出身。
略歴
[編集]略歴は以下のとおり[2]。
学歴
[編集]- 1982年3月 - 早稲田大学法学部卒業
- 1984年3月 - 旧・東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了(基礎法学専攻)
- 1986年3月 - 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中退
- 1995年4月 - 博士(法学)(早稲田大学)(学位論文「近代法治国家の行政法学―ヴァルター・イェリネック行政法学の研究」)
職歴
[編集]- 1986年 - 東京都立大学法学部助手
- 1989年 - 東京都立大学法学部助教授
- 1999年 - 東京都立大学法学部教授
- 2005年 - 北海道大学大学院法学研究科教授
- 2010年 - 立教大学法務研究科教授
- 現在 早稲田大学 大学院法務研究科教授
著作
[編集]単著
[編集]共著
[編集]- (稲葉馨・村上裕章・前田雅子)『行政法』(有斐閣LEGAL QUESTシリーズ,初版・2007年、第2版・2010年)
- (高木光・高橋滋)『行政法事例演習教材』(有斐閣,初版・2009年、第2版・2012年)
- (須藤陽子)『ホーンブック 地方自治法』(北樹出版,2010年)
- (岡村周一)『世界の公私協働―制度と理論』(日本評論社,2012年)
共編
[編集]脚注
[編集]- ^ 民主主義科学者協会法律部会(民科)役員名簿・第24期(2014年11月~2017年10月)
- ^ 研究者詳細 - 人見 剛 立教大学研究者情報