京都移住計画
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京都移住計画（きょうといじゅうけいかく）は、京都で暮らしたい人を支援する任意団体。2011年から田村篤史が中心となって活動を開始。
首都圏から京都にUターンや、Iターンしてきた仲間と共に「居・職・住」という移り住む人にとって必要な情報を提供している[1]。
活動内容
[編集]移住して生活するために必要な仕事や住まいの情報、地域のコミュニティイベントを通じて移住する人々を支援している[1]。Ｕターン・Ｉターン含めて約200人の移住に関わりサポートしてきた[2]。2016年に京都市と共同でマルシェ型イベント「暮らしの箱庭」を開催[3]。2017年には東京で「みんなの移住計画キックオフ」を開催し、全国の移住計画の代表者が集った[4]。2018年に京都府が移住フェアを東京都内で初開催。移住セミナーで京都移住計画の田村篤史が講演した[5]。
2020年11月には京都信用金庫と一緒に、旧河原町支店ビルでコワーキングスペース『QUESTION』の運営を行う[6][7]。
- コミュニティづくり
- 移住する人同士がつながる場としてコミュニティイベントを開催。
- 地元密着の求人情報
- 地元の物件情報
- 物件の歴史や物語なども情報として伝えている。
メンバー
[編集]- 田村篤史（代表・求人担当）
- タナカユウヤ（コミュニティ担当）
- 岸本千佳（不動産担当）
全国の移住計画
[編集]- 札幌移住計画
- 岩手移住計画
- 新潟移住計画
- 茨城移住計画
- 能登半島七尾移住計画
- 信州移住計画
- 山梨移住計画
- 京都移住計画
- 奈良移住計画
- 和歌山移住計画
- 山口移住計画
- 福岡移住計画
- オオイタ移住計画
- 長崎移住計画
- 佐賀移住計画
- 熊本移住計画
- 鹿児島移住計画
- 宮崎てけてげ移住計画
- おきなわ移住計画
- 離島移住計画
関連書籍
[編集]- 田村篤史『京都移住計画』コトコト、2014年
脚注
[編集]- ^ a b “はじめまして、京都移住計画です。 | 京都移住計画”. kyoto-iju.com. 2019年9月8日閲覧。
- ^ “「職・住」と「暮らし」のバランスを見つめなおす…京都移住計画に聞いた”本当の移住”とは？”. 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “京都）若者を古都に呼び込め 京都市が移住支援に本腰：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年9月8日閲覧。
- ^ “みんなの移住計画キックオフ（前編）〜生きたい場所で生きる人の旗印へ〜”. kyoto-iju.com. 2019年9月8日閲覧。
- ^ “京都府が移住フェアを都内初開催！20代～40代を中心に注目されている“半農半Ｘ”など京都府での新しいライフスタイルの在り方を提案「京都府移住・交流フェアin秋葉原」”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1｜PR TIMES. 2019年9月15日閲覧。
- ^ “京都信金、コワーキングスペースを開設 支店を併設”. 日本経済新聞 電子版. 2020年10月11日閲覧。
- ^ “１階カフェ＆バー８階シェアキッチン、名称はＱｕｅｓｔｉｏｎ 京信河原町ビル、来秋開業”. 47NEWS. 2020年10月14日閲覧。