京都ホースレーシング
表示
京都ホースレーシングの勝負服 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒525-0037 滋賀県草津市西大路町9-13 西大路ビル 2F |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 京都サラブレッドクラブより現物出資を受けた競走馬の出走・管理 |
代表者 | 山上和良 |
資本金 | 1,000万円 |
外部リンク | https://kyoto-tc.jp/ |
特記事項:登録番号:近畿財務局長(金商)411号(クラブ法人) |
株式会社京都ホースレーシング(Kyoto Horse Racing Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社京都サラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている。
勝負服の柄は黄、青十字襷、袖青縦縞、冠名は特に用いない。かつての名称は「ニューワールドレーシング」。
概要
[編集]ハナズゴールの馬主として知られたマイケル・タバートが「日高地方の活性化」をコンセプトに、オーナーズクラブ「ニューワールドレーシング・オーナーズ」を2017年7月上旬に立ち上げ[1]、その後同年12月に同様のコンセプトで立ち上げた一口クラブ「ニューワールドレーシング」が前身となっている一口クラブ[2]。
2020年2月10日、クラブのリニューアルと代表者の変更が発表され、クラブ法人の名称が現在の「京都ホースレーシング」に改められた[3]。
歴史
[編集]- 2017年 - 12月、クラブ設立[2]。当初の代表は、クラブ法人(ニューワールドレーシング)は藤田好紀、愛馬会法人(ニューワールドレーシングクラブ)はマイケル・タバート[4]。勝負服の柄はマイケルの個人名義のものと同一の「白、茶十字襷、袖茶縦縞」。
- 2020年 - 2月、クラブのリニューアルを発表。クラブ法人を「京都ホースレーシング」(代表:マイケル・タバート)に、愛馬会法人を「京都サラブレッドクラブ」(代表:山上和良、セカンドテーブルなどの馬主)に改めた[5]。所属馬に関しても、これまでのクラシック路線からダート・スプリント路線を目標とするものに変更された[3][5]。
- 2023年 - 8月、創設者のマイケルが京都ホースレーシング代表を退任[6]。愛馬会の代表を務めていた山上が代表となり、代わりに藤井義人が愛馬会の代表に就任した[6]。同時に勝負服も、山上が個人名義で使用していた「黄、青十字襷、袖青縦縞」に変更となった[6]。
主な所有馬
[編集]現役馬
[編集]- フルム(2023年コールドムーンステークス)
京都サラブレッドクラブ(愛馬会法人)
[編集]代表者は藤井義人。
ニューワールドレーシングオーナーズ(オーナーズクラブ)
[編集]共有代表馬主は藤田好紀[7]。勝負服の柄は黒、白山形一本輪、袖白二本輪、冠名は特に用いない。
所属馬
[編集]- 現役馬
- レディフォース(2024年河原町ステークス)
- 引退馬
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “【競馬】日高愛のオーナーズクラブに注目 生産牧場を回って馬を選定”. デイリースポーツ (2017年7月25日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ a b “【競馬】その名の通り新たな世界を切り開く一口クラブ“ニューワールドレーシング””. デイリースポーツ (2017年12月5日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ a b “一口クラブ・ニューワールドレーシングが名称変更 ダートレースをメインに”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2020年2月10日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ ニューワールドレーシングクラブ 会員規約 (2017年産) (PDF)
- ^ a b “クラブ法人のニューワールドレーシング、「京都ホースレーシング」改称で再出発”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2020年2月10日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ a b c “愛馬会法人・クラブ法人代表者変更、それに伴う勝負服変更のお知らせ”. 株式会社京都サラブレッドクラブ (2023年8月3日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ “会社概要”. ニューワールドレーシングオーナーズ. ハナズリトルファーム株式会社. 2024年4月9日閲覧。