京都アートフェスタ・アートダイブ
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2012年2月) |
京都アートフェスタ・アートダイブ(きょうとアートフェスタ・アートダイブ)は、2014年まで京都で開催されていた関西最大級の若手アーティストによる芸術祭である。英語表記はartDive、略称はアートダイブ。
概要
[編集]2009年から京都発となる屋内型アートフェスタとしてスタート。当初は年2回、春と秋に開催された。会場は京都市勧業館みやこめっせ。300人以上の若手アーティストにより様々なオリジナル作品が展示・販売され、5,000人を超える来場者が集まる関西最大級のアートイベントだった。2015年からはartDive・ARTFESTA OSAKAとしてインテックス大阪に会場を移し、出展者の年齢制限を廃止した[1]。
展示形式
[編集]参加するアーティストはブースと呼ばれる各自の展示スペースに自由な形式で展示を行う。ブースには背面や側面にパネルが設置されているギャラリーブースと、それらが設置されていないフリーブースがあり、展示方法や作品種類によって適したブースをアーティスト自身で選び出展する。また、白紙の大型パネルに作品を描き上げるライブペイントブースやアーティストが講師となり作品制作を体験するワークショップエリアなども設置した。
展示作品
[編集]ジャンル不問のアートイベントであるため、絵画、イラストレーション、写真などの平面作品から、彫刻、陶芸、インスタレーション、映像、アニメーション、ファッション、アクセサリー、手芸品まで様々な作品が展示・販売された。
開催履歴
[編集]- 京都アートフェスタ・アートダイブ#01 (2009年12月12日・13日開催)
- 出展者数196人:来場者数:2,300人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#02 (2010年5月29日・30日開催)
- 出展者数270人:来場者数:3,400人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#03 (2010年11月13日・14日開催)
- 出展者数250人:来場者数:3,200人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#04 (2011年5月14日・15日開催)
- 出展者数300人:来場者数:4,000人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#05 (2011年10月22日・23日開催)
- 出展者数340人:来場者数:5,000人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#06 (2012年5月19日・20日開催)
- 出展者数330人:来場者数:4,700人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ#07 (2012年10月20日・21日開催)
- 出展者数360人:来場者数:6,000人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ2013 (2013年10月26日・27日開催)
- 出展者数650人:来場者数:9,300人
- 京都アートフェスタ・アートダイブ2014 (2014年10月25日・26日開催)
- 出展者数760人:来場者数:8,000人
脚注
[編集]- ^ 『関西最大級!全国1,000人のアーティストによる出展イベント「artDive2015」 インテックス大阪にて10月17日・18日開催!』(プレスリリース)アートダイブ実行委員会 。