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井上明 (教育工学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上 明(いのうえ あきら、1969年 - )は,日本の教育工学者・情報システム学者。大阪工業大学ロボティクスデザイン工学部学部長。システムデザイン工学科教授。博士(政策科学)。元情報処理学会論文誌編集委員・IS研究会運営委員。元教育システム情報学会関西支部評議員。現在、私立大学キャンパスシステム研究会幹事、UNIVERSAL ROBOTICS CHALLENGE 実行委員を務める。

略歴

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1992年大阪工業大学工学部経営工学科卒業。2000年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。2002年同大学大学院博士後期課程中途退学。1992年住友金属情報システム株式会社(現キヤノンITソリューションズ)入社。2002年甲南大学情報教育センター講師、2009年同大学マネジメント創造学部准教授。2010年同学部教授、同学部副学部長、同大学教育学習支援センター所長を経て、2017年大阪工業大学ロボティクスデザイン工学部システムデザイン工学科教授。2021年同学部学部長。

専門は、教育工学アクティブ・ラーニングPBL情報システム学

アクティブ・ラーニングの学びをベースとした,チェンジメーカー育成手法「ReBaLe(レバレ)」の提唱者[1]。一般社団法人ReBaLe推進協議会代表理事。

主な受賞歴は、情報処理学会情報システム教育コンテスト2008先進教育賞、同コンテスト2018最優秀賞。情報処理学会第68回全国大会優秀賞(2007)

脚注

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