井ノ口淳三
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井ノ口 淳三(いのくち じゅんぞう、1947年(昭和22年)5月11日[1] - )は、日本の教育学者、追手門学院大学教授。
経歴
[編集]京都府京都市生まれ。1971年京都大学教育学部卒、1976年同大学院教育学研究科博士課程満期退学、島根県立島根女子短期大学専任講師、1980年助教授、1990年追手門学院大学文学部教授、1995年同人間学部教授、2006年同国際教養学部教授。2000年「コメニウス教育学の研究」で京大博士(教育学)。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『子どもに学ぶ教育学』近藤郁夫、窪島務共編著 ミネルヴァ書房 1990
- 『教育改革の国際比較』大桃敏行、上杉孝實、植田健男共編 ミネルヴァ書房 2007
- 『教師教育テキストシリーズ 道徳教育』編 学文社 2007
- 『学力を育てる教育学』田中耕治共編著 八千代出版 2008
- 『教職概論 教師になるには』田中耕二郎共編著 ミネルヴァ書房 2008
翻訳
[編集]- J.A.コメニウス『世界図絵』ミネルヴァ書房 1988、のち平凡社ライブラリー
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.300