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五郷村 (香川県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ごごうそん
五郷村
廃止日 1955年2月11日
廃止理由 新設合併
大野原村萩原村五郷村
大野原町
現在の自治体 観音寺市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 香川県
三豊郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,919
国勢調査、1950年)
隣接自治体 和田村、萩原村、紀伊村粟井村
徳島県
愛媛県
村長 藤川善光[1]
五郷村役場
所在地 香川県三豊郡五郷村大字井関字大盥352番地の1[1]
座標 北緯34度03分23秒 東経133度41分26秒 / 北緯34.05639度 東経133.69064度 / 34.05639; 133.69064 (五郷村)座標: 北緯34度03分23秒 東経133度41分26秒 / 北緯34.05639度 東経133.69064度 / 34.05639; 133.69064 (五郷村)
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五郷村(ごごうそん)[2]は、かつて香川県にあった。なお、五郷村内の海老済(えびすくい)地区は、江戸期の文献「和漢三才図会」に拠れば、土佐国・高知と讃岐国・高松間をむすぶ陸路沿いに位置する[注釈 1]

沿革

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脚注

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注釈

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  1. ^ 以下、参考までに陸路全体を示す。1高知、2阿波・保土野、3下名(しもみょう)、4上名(かみみょう)、5西宇(にしう)、6国政、7佐野、8蝦掬(えびすくい)「海老済」、9 萩原、10加茂、11丸亀、12高松(便宜上、地名には番号を付した。また「」内には現代の表記(当時と異なる場合のみ)を示した。出典は寺島良安『和漢三才図会』吉川弘文館、1906年復刻(原著は1713(正徳3)年)、1102頁である。)

出典

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  1. ^ a b 四国新聞社 1954, p. 257.
  2. ^ 五郷について”. 五郷公式サイト. 2012年10月6日閲覧。

参考文献

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  • 四国新聞社 編『香川年鑑』 昭和30年、四国新聞社、高松市、1954年11月30日。doi:10.11501/3022103NCID BB10788678OCLC 673819408 
  • 楠原佑介 著、地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、東京、1990年。doi:10.11501/12760487ISBN 4490102801NCID BN05330777OCLC 673338495 

関連項目

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