五条為功
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(五條爲功から転送)
五条 為功(五條 爲功、ごじょう ためこと、 1873年(明治6年)10月15日[1] - 1927年(昭和2年)10月25日[1][注 1])は、明治後期から昭和初期の政治家、華族。貴族院子爵議員。幼名・功之助[1][2][3]。
経歴
[編集]京都で子爵・五条為栄の五男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い、1897年(明治30年)9月14日、子爵を襲爵した[1][4]。京都下京区七本松に居住した[2]。
1918年(大正7年)1月12日、貴族院子爵議員補欠選挙に当選し[5][6]、研究会に所属して活動し[7]、死去するまで在任した[7][8]。その他、日本郵船、原田汽船に社員として勤めた[3]。
著作
[編集]- 閲
- 常陸山谷右エ門『相撲大鑑』文運社、1909年。
親族
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『日本人名大事典 第2巻』586頁では10月16日。『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』43頁では10月26日。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 『日本人名大事典 第2巻』平凡社、1979年(『新撰大人名辞典』(昭和12年刊)の改題複製)。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 五条為栄 |
子爵 菅原姓五条家第2代 1897年 - 1927年 |
次代 五条為正 |