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五条為功

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

五条 為功(五條 爲功、ごじょう ためこと、 1873年明治6年)10月15日[1] - 1927年昭和2年)10月25日[1][注 1])は、明治後期から昭和初期の政治家華族貴族院子爵議員。幼名・功之助[1][2][3]

経歴

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京都子爵五条為栄の五男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い、1897年(明治30年)9月14日、子爵を襲爵した[1][4]。京都下京区七本松に居住した[2]

1918年(大正7年)1月12日、貴族院子爵議員補欠選挙に当選し[5][6]研究会に所属して活動し[7]、死去するまで在任した[7][8]。その他、日本郵船、原田汽船に社員として勤めた[3]

著作

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親族

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脚注

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注釈

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  1. ^ 『日本人名大事典 第2巻』586頁では10月16日。『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』43頁では10月26日。

出典

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  1. ^ a b c d e f 『平成新修旧華族家系大成 上巻』592-593頁。
  2. ^ a b 『日本人名大事典 第2巻』586頁。
  3. ^ a b c 『人事興信録 第7版』こ68頁。
  4. ^ 『官報』第4263号、明治30年9月15日。
  5. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、25頁。
  6. ^ 『官報』第1632号、大正7年1月14日。
  7. ^ a b 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』43頁。
  8. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、36頁。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 『日本人名大事典 第2巻』平凡社、1979年(『新撰大人名辞典』(昭和12年刊)の改題複製)。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。
日本の爵位
先代
五条為栄
子爵
菅原姓五条家第2代
1897年 - 1927年
次代
五条為正