常万村
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(五七里村から転送)
じょうまんむら 常万村 | |
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廃止日 | 1954年12月1日 |
廃止理由 |
新設合併 余目町、大和村、十六合村、常万村、栄村、八栄里村 → 余目町 |
現在の自治体 | 庄内町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 山形県 |
郡 | 東田川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,243人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 余目町、大和村、十六合村 |
常万村役場 | |
所在地 | 山形県東田川郡常万村 |
座標 | 北緯38度50分07秒 東経139度55分10秒 / 北緯38.83539度 東経139.91942度座標: 北緯38度50分07秒 東経139度55分10秒 / 北緯38.83539度 東経139.91942度 |
ウィキプロジェクト |
常万村(じょうまんむら)は山形県東田川郡にあった村。現在の庄内町中心部の東南に接する区域にあたる。本項では発足時の名称である五七里村(いなさとむら)についても述べる。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、田谷村、大野村、西小野方村、吉岡村、茗荷瀬村、払田村、島田村、近江新田村、余目新田村、常万村、堀野村、福原村の区域をもって五七里村が発足。
- 1890年(明治23年)10月28日 - 大字大野・島田・茗荷瀬・田谷・西小野方・払田・近江新田・吉岡が分立して八栄里村が発足(大字余目新田・常万・堀野・福原が残存)。
- 1891年(明治24年)3月31日 - 五七里村が改称して常万村となる。
- 1915年(大正4年)7月5日 - 余目村との境界変更[1]。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 余目町・大和村・十六合村・栄村・八栄里村と合併し、改めて余目町が発足。同日常万村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]旧村域を羽越本線・陸羽西線が通過するが、駅は所在しなかった。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 6 山形県
脚注
[編集]- ^ “『村区域変更』官報. 1915年07月07日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月24日閲覧。