コンテンツにスキップ

二見貴知雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

二見 貴知雄(ふたみ きちお、1897年2月9日 - 1957年3月23日)は、日本の経営者銀行家京都府京都市出身[1]

経歴

[編集]

1921年東京帝国大学法科を卒業し、同年に日本銀行に入行[1]。考査局長、統制局長、理事などを歴任し、1949年5月には副総裁に就任[1]1954年8月には東京銀行頭取に就任[1]

1957年3月23日狭心症のために死去[2]。60歳没。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 人事興信所 1955, ふ58頁.
  2. ^ 1957年 3月24日 朝日新聞 朝刊 p9

参考文献

[編集]
  • 人事興信所 編『人事興信録 第18版 下』人事興信所、1955年。 
先代
濱口雄彦
東京銀行頭取
第2代:1954年 - 1957年
次代
堀江薫雄