二宮大輔
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二宮 大輔 (にのみや だいすけ、1981年- )はイタリア文学翻訳家。[1]
略歴
[編集]愛媛県生まれ。関西学院大学卒。2012年、ローマ第三大学文学部卒。通訳・翻訳に携わる。[1]
エピソード
[編集]2005 年、ローマ留学時にクラウディオ・マグリスの著書に出会い、本人に手紙を書き、トリエステのレストランで直接会って「あなたの本を訳したい」と伝えた。[2]
翻訳
[編集]- ガブリエッラ・ポーリ、ジョルジョ・カルカーニョ『プリーモ・レーヴィ』(水声社、2018年) ISBN 4801003370
- クラウディオ・マグリス『ミクロコスミ』(共和国、2022年) ISBN 4907986556
- トンマーゾ・ピンチョ『ぼくがエイリアンだったころ』(ことばのたび社、2024年) ISBN 9784991354601