二上大橋
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二上大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県高岡市 |
交差物件 | 小矢部川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 富山県道57号高岡環状線 |
管理者 | 富山県 |
着工 | 1983年(昭和58年) |
開通 | 1989年(平成元年)4月14日 |
座標 | 北緯36度46分9秒 東経137度0分23秒 / 北緯36.76917度 東経137.00639度 |
構造諸元 | |
形式 | 二径間連続プレビーム合成桁橋 |
材料 | 鋼・プレストレスト・コンクリート |
全長 | 167.6 m |
幅 | 12.5 m(車道7.5 m、歩道2.5 m×2) |
最大支間長 | 41.43 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
二上大橋(ふたがみおおはし)は、富山県高岡市の一級河川小矢部川に架かる富山県道57号高岡環状線の橋梁。
概要
[編集]1983年(昭和58年)度に着工し、1989年(平成元年)4月14日に竣工した。高岡短期大学(現在の富山大学高岡キャンパス)や富山県工業技術センターなどがある二上地区と国道160号を結ぶため整備された。住宅地を通過するため、耐震性を考慮し、コンクリートの中に鋼材を通した「二径間連続プレビーム合成桁」を日本で初めて導入した。欄干には市の花であるカタカゴをデザインしたパネルを設置し、高岡らしさを表現している[1]。
橋データ
[編集]- 左岸 - 富山県高岡市守護町一丁目
- 右岸 - 富山県高岡市長慶寺・四屋
- 形式 - 二径間連続プレビーム合成桁橋[2]
- 橋格 - 一等橋[2]
- 橋長 - 167.6 m[2]
- 支間長 - 41.43 m[2]
- 幅員 - 12.5 m(車道7.5 m、歩道2.5 m×2)[2]
- 総幅員 - 13.3 m[2]
- 縦断勾配 - 1%(左岸側、右岸側共に)[2]
- 横断勾配 - 2%(山形勾配、橋台付近は除く、歩道1.5%片勾配)[2]
- 舗装 - アスファルト舗装(車道60㎜、歩道30㎜)[2]
- 床板 - RC床板[2]
- 雪荷重 - 100kg/ m2[2]
- 総工費 - 17億円[1]