亀川良夫
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亀川 良夫 | |
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生誕 |
1891年8月30日 日本 福岡県 |
死没 | 1984年6月29日(92歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1913年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
亀川 良夫(かめかわ よしお、1891年(明治24年)8月30日[1] - 1984年(昭和59年)6月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
[編集]1891年(明治24年)に福岡県で生まれた[1]。陸軍士官学校第25期卒業[1]。1939年(昭和14年)8月1日に陸軍歩兵大佐進級と同時に歩兵第236連隊長(第11軍・第40師団・第40歩兵団)に就任し[2]、日中戦争に出動[1]。宜昌作戦、予南作戦、第一次長沙作戦、第二次長沙作戦などに参加した[1]。1942年(昭和17年)2月に留守第56師団司令部附となり[2]、九州帝国大学に配属され[2]、1943年(昭和18年)3月に留守第5師団司令部附に転じ[2]、広島文理科大学に配属となった[2]。
1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級[2]。同年5月23日に編成された独立混成第113旅団(第1総軍・第11方面軍)[3]の旅団長に7月5日に就任し[1]、終戦時は福島県平に位置した[1][3]。
1948年(昭和23年)1月31日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 藤井非三四 著『知られざる兵団 帝国陸軍独立混成旅団史』国書刊行会、2020年。ISBN 4336065977。