亀井節子
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亀井 節子(かめい せつこ、1932年 - )は、日本の社会保険労務士、行政書士。名古屋市を拠点に実務に従事するかたわら、女性の働き方に関する著作などを発表した。
経歴
[編集]愛知大学法経学部を卒業した[1]。1967年に行政書士登録して[2]、労務コンサルタント事務所「亀井事務所」を名古屋市千種区に設立し、制度の導入とともに社会保険労務士として活動した[1][3]。当時は、労務関係では数少ない女性の専門家として、数多くのセミナー等で講師を務めるとともに、愛知県社会保険労務士会副会長などを歴任した[1]。
事務所は1972年に亀井労務管理事務所と改称し、1994年に名古屋市昭和区に移転した後、2009年に社会保険労務士法人となった[3]。
おもな著書
[編集]- 女子社員は活性化できる : 実践「男女雇用機会均等法」、中部経済新聞社、1986年
- 女35歳からの再就職、学陽書房、1986年
- 労使のための育児休業法、中部経済新聞社、1992年
- (川村匡由との共著)産業福祉論 (シリーズ・21世紀の社会福祉 ; 14)、ミネルヴァ書房、1998年
- (川村匡由との共編著)とことんわかる年金パスポート、ミネルヴァ書房、2004年