亀井洋一郎
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亀井 洋一郎(かめい よういちろう、1974年 - )は、日本の陶芸家。琉球大学准教授。香川県大川郡白鳥町(現在の東かがわ市)出身。2001年に第39回朝日陶芸展でグランプリを受賞。陶磁器の量産技法である鋳込み成形に着目し、磁器の格子構造体を基本形とする作品を制作。
略歴
[編集]- 1974年 - 香川県大川郡白鳥町(現在の東かがわ市)に生まれる。
- 1999年 - 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修了
- 2006年 - 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程修了、博士号(美術)取得 博士論文「光の受容器」[1]。
- 2014年 - 国立大学法人琉球大学教育学部准教授に着任。[2]
受賞歴
[編集]- 2001年 - 第39回朝日陶芸展グランプリ受賞
- 2004年 - 第1回台湾国際陶芸ビエンナーレ優秀賞受賞
- 2010年 - 平成21年度香川県文化芸術新人賞受賞[3]。
- 2010年 - 平成21年度京都市芸術新人賞受賞[4]
参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “光の受容器 亀井洋一郎 [著]” (日本語). 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館 (2006年). 2012年6月16日閲覧。
- ^ “研究職歴等”. 琉球大学研究者データベース. 琉球大学 (2014年). 2015年5月10日閲覧。
- ^ “県文化芸術新人賞受賞者紹介” (日本語). 香川ニュース. 四国新聞社 (2010年5月15日). 2012年6月16日閲覧。
- ^ “京都市芸術功労賞及び芸術新人賞” (日本語). 文化芸術顕彰制度. 京都市 (2011年3月19日). 2012年6月16日閲覧。