乱歩せんべい「二銭銅貨」
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乱歩せんべい「二銭銅貨」(らんぽせんべいにせんどうか)は、三重県名張市の焼き菓子である。その名の通り、名張市出身の作家、江戸川乱歩と処女作「二銭銅貨」が語源となっている[1]。
名張市内の菓子店「山本松寿堂」が生産販売している[2]。
概要
[編集]玉子せんべいより軽い口当たりでクッキーのような食感である。菓子の表面に「二銭銅貨」と書かれている。
類似商品
[編集]- 乱歩パイ[3]
脚注
[編集]- ^ 奈落一騎『江戸川乱歩語辞典』誠文堂新光社、2020年、166頁。ISBN 978-4-416-52042-0。
- ^ “菓子「乱歩せんべい「二銭銅貨」」の検索結果”. 隠市(なばりいち). 2024年2月3日閲覧。
- ^ “乱歩パイ”. 和菓子専門店「御菓子司さわ田」. 2024年2月3日閲覧。