久屋大通庭園フラリエ
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久屋大通庭園フラリエ Hisaya-odori Garden Flarie[1] | |
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所在地 | |
前身 | ランの館 |
開園 | 2014年(平成26年)9月27日[2] |
運営者 | 名古屋市みどりの協会 |
駐車場 | 普通車18台(有料) |
バリアフリー | 貸車椅子2台 |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
久屋大通庭園フラリエ(ひさやおおどおりていえんフラリエ)は愛知県名古屋市中区大須にある庭園[2]で久屋大通公園のほぼ最南端に位置する。
概要
[編集]1998年(平成10年)5月、ランを中心とした植物をテーマとしたミニテーマパーク「ランの館」として開園した。建物はラン愛好家の欧州の外交官アジョナ・オーキッドの邸宅という設定で作られており、中庭はスペインのパティオ、アトリウムの屋根はロンドン万国博覧会の水晶宮をイメージして造られたが、その後の来場者の低迷から2011年(平成23年)10月に名古屋市が行った事業仕分けでは「廃止」の判定が下されたため[3]、2014年(平成26年)3月31日をもって閉館され[4]、公園として再整備ののち2014年(平成26年)9月27日から久屋大通庭園フラリエとして新たに開園した[2][5]。
「人々の憩いの場、交流・にぎわいの場」を基本コンセプトとして[6]5つの屋外庭園のほか屋内庭園も整備され[2]、愛称の『フラリエ』は「ふらり」+「フラワー」+「アトリエ」による造語で公募により選ばれた[7]。
「ランの館」で、2000年(平成12年)度国土交通省・手づくり郷土賞受賞。
アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]- 名古屋市営バス(市バス)
- 「矢場町」バス停下車。
- C-758系統のみ「フラリエ」バス停下車。
自家用車
[編集]ギャラリー
[編集]-
エントランス
(2020年(令和2年)8月) -
フラリエコート
(2020年(令和2年)8月) -
ウォーターガーデン
(2020年(令和2年)8月) -
クリスマスイルミネーション
(2016年(平成28年)11月) -
クリスタルコート
(2016年(平成28年)3月)
脚注
[編集]- ^ “なごやマイタウン2016” (PDF). 名古屋市. 2016年10月19日閲覧。
- ^ a b c d 岡大介(2014年9月28日). “久屋大通庭園フラリエ:草花500種 「ランの館」リニューアル 料理店、カフェや結婚式場も−−名古屋・中区”. 毎日新聞(毎日新聞社)
- ^ “市会情報:市会だより第128号”. 名古屋市 (2011年12月1日). 2014年11月18日閲覧。
- ^ “ランの館:閉館 2400人、芳香楽しむ−−名古屋”.毎日新聞(毎日新聞社).(2014年4月1日)
- ^ “ランの館跡地に「フラリエ」開業”. 中日新聞 (2014年9月28日). 2014年10月12日閲覧。
- ^ “久屋大通庭園フラリエ(暮らしの情報)”. 名古屋市 (2014年10月6日). 2014年10月12日閲覧。
- ^ “久屋大通庭園の愛称が「久屋大通庭園フラリエ」に決まりました。”. 久屋大通庭園フラリエ (2014年8月19日). 2014年10月12日閲覧。