久保虎二郎
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久保 虎二郎(くぼ とらじろう、1920年7月4日[1] - 2011年8月29日)は、日本の実業家、日動火災保険(現・東京海上日動火災保険)元代表取締役社長、元名誉相談役、学校法人立教学院元理事長[2][3][4]。
人物・経歴
[編集]1920年生まれ、東京都出身。1943年、立教大学商学部(現・経営学部)卒業[2][3][4]。
日動火災保険株式会社(現・東京海上日動火災)常務取締役などを歴任したのち[5]、代表取締役社長を務めた[3]。社長退任後は、名誉相談役に就任[2]。
1991年7月から1995年6月まで学校法人立教学院理事長を務めた[6]。1981年6月から1983年6月まで立教経済人クラブの初代会長も務めた[7][8]。
1980年に藍綬褒章、1990年に勲三等瑞宝章を受章[1]。2011年8月29日、肺癌のため死去[9]。
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.215
- ^ a b c 立教経済人クラブ会報 No.51 2010年7月31日
- ^ a b c 日本経済新聞 2011年9月3日
- ^ a b まいり・久保虎二郎
- ^ 立教大学新聞 第23号 1965年12月15日
- ^ 立教学院歴代首脳者・学院
- ^ 立教経済人クラブ会報 No.52 2010年11月9日
- ^ 立教経済人クラブ会報 No.83 2022年1月7日
- ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.214
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