久保田真吾
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久保田 真吾(眞吾、くぼた しんご、1840年(天保11年10月[1]) - 1917年(大正6年)7月1日[1])は、明治時代の政治家。貴族院多額納税者議員。
経歴
[編集]大阪府出身[1]。泊園書院で学び[2]、1873年(明治6年)以降、河内国第二大区四小区区長、同学務委員、高安郡会議員、中高安村長を歴任した[1]。
1890年(明治23年)大阪府多額納税者として貴族院議員に互選され[3]、同年9月29日[4]から1897年(明治30年)9月28日まで在任した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 衆議院、参議院 1960, 190頁.
- ^ 『泊園書院に学んだ実業家たち 東畡・南岳叙位祝賀会の発起人に着目して』341頁。
- ^ 貴族院事務局 1947, 3頁.
- ^ 『官報』第2179号、明治23年10月2日。
参考文献
[編集]- 『貴族院要覧 昭和21年12月増訂 丙』貴族院事務局、1947年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年 。