久保浩 (彫刻家)
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久保 浩(くぼ こう、1932年 - )は、兵庫県神戸市出身の彫刻家で、千葉県佐倉市在住。日展参与。2013年長嶋茂雄の佐倉市民栄誉賞の記念品「銀のボール」を製作した[1]。
経歴
[編集]- 1932年(昭和 7年) - 神戸市で生まれる
- 1945年(昭和20年) - 県立神戸一中入学
- 1952年(昭和27年) - 兵庫県立神戸高等学校卒業
- 1956年(昭和31年) - 甲南大学経済学部卒業
- 1960年(昭和35年) - 彫刻家朝倉文夫に師事
- 1963年(昭和38年) - 日展初入選 以後連年入選、日彫展奨励賞受賞
- 1964年(昭和39年) - 日彫展日彫賞受賞
- 1977年(昭和52年) - 千葉県展千葉県美術会賞受賞
- 1979年(昭和54年) - 日展「屈曲」で特選受賞、文化庁秀作美術展に選抜出品
- 1980年(昭和55年) - 日展「夏の賦」で特選受賞
- 1991年(平成 3年) - 「アテネの戦士」で西望賞受賞
- 2000年(平成12年) - 千葉県教育功労者表彰を受ける
- 2013年(平成25年) - 長嶋茂雄の佐倉市民栄誉賞の記念品「銀のボール」を製作[1]
作品
[編集]- 「銀製 祝球(ぎんせい しゅくきゅう)」(長嶋茂雄さんへの市民栄誉賞記念品(国民栄誉賞において贈呈された金のバットに併せ)(2013年7月22日)[1]
- 「野育ち」日展 2007年11月10日[2]
- 「風の姿」佐倉市 彫刻通り 設置[3]
- 「瑞鼇(ずいごう)」[4]
- 「西村勝三翁像」 佐倉市民体育館の前 設置[5]
- 「山の神と水の女神の像」1998(平成10)年佐倉市 ユーカリが丘 設置[6]