久保尚志
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鷺宮製作所硬式野球部 コーチ #55 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 香川県観音寺市 |
生年月日 | 1977年5月27日(47歳) |
身長 体重 |
178 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 内野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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監督・コーチ歴 | |
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この表について
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久保 尚志(くぼ たかし、1977年5月27日 - )は、元社会人野球の選手(内野手)である。鷺宮製作所に所属していた。178cm、78kg。右投左打。
人物・来歴
[編集]香川県観音寺市出身。小学4年生の時、少年ソフトボールチーム「大野原グランパス」に入団。全国小学生ソフトボール大会にも出場している。大野原中学校で野球を始め、1年生時よりエースで4番を務める。
高校は橋野純監督に誘われ観音寺中央高校に入学。入学時は投手を志していたが、チーム事情により捕手に転向[1]、しかし2年生の夏に再び投手に戻り夏の大会予選と秋季四国地区高校野球大会でベスト4[1]。翌1995年春の第67回選抜高等学校野球大会では全試合で先発登板。2回戦の森野将彦を擁する東海大相模戦と決勝戦の澤井良輔を擁する銚子商戦では相手打線を完封し[2]、初出場初優勝に貢献した。同年夏の第77回全国高等学校野球選手権大会にも出場したが2回戦で日大藤沢高校にサヨナラ負けを喫した[3]。大会後に高校野球日本代表に選ばれた。
中央大学進学後の3年生時に打者に転向[4]。4年時にはクリーンアップの一角として活躍し、チームの20シーズンぶり1部昇格に貢献した[4]。
大学卒業後は鷺宮製作所に就職し1年目から主力選手として活躍。東京都野球連盟の新人賞を受賞した。2005年には主将となり社会人野球日本選手権大会でベスト4に進出。その後も都市対抗野球大会で大会優秀選手に選ばれるなど、強打の野手として活躍した[4]。
2010年に社業に専念する為に野球を引退し[1]、2018年から同硬式野球部のコーチに就任した[5]。
主な表彰・タイトル
[編集]- 第78回都市対抗野球大会 優秀選手(一塁手)
- 第79回都市対抗野球大会 優秀選手(一塁手)
- 第50回JABA北海道大会 首位打者賞
- 2009年東京都野球連盟 優秀選手賞
脚注
[編集]- ^ a b c “無名の公立校はなぜ“センバツ初出場→優勝”できたのか? 観音寺中央エースが明かす“あの快進撃のウラ側”「今は校歌も変わっちゃった」(田口元義)”. Number Web - ナンバー. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “95春、観音寺中央、初出場初優勝。「2軍でも勝てる相手」の快進撃【二宮清純コラム】 | 高校野球 | J:COMテレビ番組ガイド”. 二宮清純コラム | 高校野球 | J:COMテレビ番組ガイド. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “(7)第77回(1995年)2回戦 春夏連覇の夢散る | 甲子園大会100回 県勢あの夏の記憶 | 高校野球特集 | 四国新聞社”. SHIKOU NEWS. 2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c スポーツコミュニケーションズ. “久保尚志(鷺宮製作所硬式野球部/香川県観音寺市出身)最終回「野球が好きだから……」 – SPORTS COMMUNICATIONS”. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “久保 尚志|スタッフ・選⼿紹介|チーム紹介|鷺宮製作所野球部|鷺宮製作所”. sport.saginomiya.co.jp. 2023年4月11日閲覧。
関連項目
[編集]- 香川県出身の人物一覧
- 中央大学の人物一覧
- 花田真人(中央大学の同期)
- 阿部慎之助(中央大学では1学年下にあたる)