丹羽祐而
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丹羽 祐而(にわ ゆうじ、1943年 - )は、日本の実業家、市民活動家、環境活動家、大学講師。
朝鮮生まれ。1945年太平洋戦争終結に伴い北海道に引き揚げ。北海道札幌北高等学校卒業。1966年北海学園大学経済学部卒業。北海道協同組合通信社に入社。1972年同社を退社し、株式会社丹羽企画研究所を設立。その後、札幌市PTA協議会会長。1983年クリエイティヴ・コア株式会社代表取締役社長(2000年まで)。1992年酪農学園大学環境システム学部では非常勤講師として「北海道産業論」を担当(2006年まで)。1995年社団法人日本PTA全国協議会副会長(1996年まで)。札幌市社会教育委員(1996年まで)。2000年札幌市教育委員会教育委員長(2009年まで)。この他、NPO法人浜辺と海をきれいにする会会長や、札幌21の会会長を務めた。
現在は、株式会社丹羽企画研究所代表取締役社長。特定非営利活動法人茨戸川環境市民フォーラム代表理事。NPO法人北海道生きがいの会運営委員。2006年より湘南工科大学工学部人間環境学科非常勤講師も務める。
在学中は蝦名賢造ゼミに所属。
著書
[編集]- 『ナイフを持たせぬ教育論』(編著、毎日新聞社、1998年)
参考文献
[編集]- 北海学園大学編集委員会企画編集『北海学園大学物語-北の大地に輝く青春群像』(須田製版、2005年)