丸谷智保
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まるたに ともやす 丸谷 智保 | |
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生誕 |
1954年9月24日(70歳) 北海道池田町 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部 |
職業 | 実業家 |
親 | 丸谷金保(元参議院議員) |
丸谷 智保(まるたに ともやす、1954年(昭和29年)9月24日 - )は、日本の実業家。セイコーマート代表取締役会長。
来歴・人物
[編集]北海道池田町出身。父は池田町長や日本社会党参議院議員を務めた丸谷金保。
函館ラ・サール高等学校[1]、慶應義塾大学法学部卒[2]。1979年に北海道拓殖銀行(現在の北洋銀行)に入行。ニューヨーク支店や国際金融部門、本部営業企画を歴任。1998年の拓銀破綻後、シティバンク エヌ・エイ勤務を経て[3][4]、2007年にセイコーマートに専務取締役として入社。2009年にセイコーマートの代表取締役社長となる。サプライチェーンを導入し、過疎地への積極出店など地域密着路線を打ち出した[5][6]。2020年に同社代表取締役会長。2022年に北海道経済同友会の代表幹事となり、慶大の後輩である安田光春とツートップを執った[7]。
経歴
[編集]- 1979年(昭和54)
- 4月:北海道拓殖銀行入行
- 2007年(平成19年)
- 3月:セイコーマート入社
- 2009年(平成21年)
- 3月:同 代表取締役社長
- 2020年(平成32年)
- 3月:同 代表取締役会長
- 2022年(令和4年)
- 4月:北海道経済同友会代表幹事
脚注
[編集]- ^ セコマ新社長に赤尾洋昭氏、丸谷氏は代表権のある会長にリアルエコノミー2020/03/10
- ^ “講師紹介”. 慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC) (2019年11月15日). 2022年4月8日閲覧。
- ^ “生産から小売まですべてが現場「お客さまは誰か」に込める意味 | 販促会議 2019年2月号”. 宣伝会議. 2022年4月8日閲覧。
- ^ “夕学五十講”. www.sekigaku.net. 2022年4月8日閲覧。
- ^ “丸谷智保:「深化による進化」──地域密着のすすめ|塾員クロスロード|三田評論ONLINE”. 三田評論. 2022年4月8日閲覧。
- ^ Company, The Asahi Shimbun. “朝日新聞デジタル:セコマ・丸谷智保社長 - 北海道 - 地域”. www.asahi.com. 2022年4月8日閲覧。
- ^ 北海道経済同友会の代表幹事にセコマ会長 コンビニから異例のトップ朝日新聞デジタル2022年4月6日
ビジネス | ||
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先代 西山政市 |
セコマ社長 第5代:2009年 - 2020年 |
次代 赤尾洋昭 |
先代 安田光春 |
北海道経済同友会代表幹事 2022年 - |
次代 |