丸本彰造
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丸本 彰造(まるもと しょうぞう、1886年〈明治19年〉3月25日 - 1961年〈昭和36年〉11月19日)は、日本の陸軍軍人。主著『食糧戦争』はGHQにより焚書(没収)された[1]。最終階級は陸軍主計少将。勲三等従四位。
経歴
[編集]1909年(明治42年)、陸軍経理学校第1期卒業、陸軍三等主計(少尉相当)任官。
1928年(昭和3年)、陸軍省経理局衣糧課長。1930年(昭和5年)、陸軍一等主計正(大佐相当)、第20師団経理部長。1933年(昭和8年)、第5師団経理部長。1935年(昭和10年)、陸軍主計監(少将相当)。
1936年(昭和11年)、予備役編入。昭和12年、制度変更により陸軍主計少将。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[2]。
栄典
[編集]著作
[編集]- 『食糧戦争』(新大衆社、昭和19年)