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丸京製菓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
丸京製菓株式会社
Marukyo Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 丸京
本社所在地 日本の旗 日本
683-0845
鳥取県米子市旗ヶ崎2002-2
設立 1958年(創業[1]・設立[2]
業種 食料品
法人番号 1270001003577 ウィキデータを編集
事業内容 和菓子の製造販売
代表者 鷲見浩生代表取締役社長CEO
鷲見雄司(代表取締役副社長COO
資本金 4080万円
売上高 26億7,000万円(2014年)[2]
従業員数 74名(2014年)[2]
決算期 毎年7月
外部リンク http://www.marukyo-seika.co.jp/
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丸京製菓株式会社(まるきょうせいか)は、本社を鳥取県米子市旗ヶ崎に置く製菓会社。どらやきの生産量は日本一と同時に世界一を誇る[2]

沿革

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  • 1958年 前身の和菓子店の営業権を引き継ぎ[3]創業[1]。代表取締役社長 板見定一郎。代表取締役専務 鷲見岩作。
  • 1967年 「そば饅頭」を開発、総売上2億円達成。
  • 1972年 「そば饅頭」「茶どころ饅頭」のヒットにより販売エリアを西日本(関西から九州)に拡大
  • 1976年 創業者 鷲見岩作 永眠。代表取締役社長 板見平一郎 就任。代表取締役専務 鷲見碩治 就任。「栗じまん」(現在の栗まん)大ヒット。
  • 1982年 鷲見吉彦 常務取締役就任。観光土産品一時中止、スーパー、問屋及び小売店への販売ルートを切り換える。「桃山」「二彩味」「味の銘作」大ヒット。初年度単品にて4億円の販売実績。過去最高7億円の売上達成。
  • 1989年 「どらやき」1号機導入、販売。
  • 1990年 「どらやき」大ヒット。
  • 1991年 代表取締役専務 鷲見吉彦 就任。常務取締役 鷲見浩生 就任。
  • 1993年 どらやき専門店「どら吉」(現:丸京庵)オープン。
  • 1995年 代表取締役社長 鷲見浩生 就任。製菓機械積極的にオーバーホールを行う。手土産ギフト開発、販売多品種、中ロット生産体制へ移行する。過去最高売上11億6000万円を達成。
  • 2000年 商品アイテムの縮小を行い、NB志向を強める。
  • 2003年 「ふんわり焼」発売、大ヒット。丸京ショップ全国展開スタート。
  • 2004年 海外事業USA・韓国・台湾・香港にてプロモーション実施。直営和菓子専門店「丸京庵」米子本店オープン。
  • 2008年 どらやきのまち米子宣言。
  • 2009年 どらドラパーク米子ネーミングライツ取得(米子市営東山運動公園、米子市民球場)。4月4日「どらやきの日」認定。上海FHCにて「農林水産大臣賞」「経済産業大臣賞」獲得。
  • 2010年 丸京ショップ株式会社設立。
  • 2011年 代表取締役副社長 鷲見雄司 就任。
  • 2012年 台湾に子会社の台湾丸京製菓股份有限公司を設立[2]
  • 2013年FSSC22000」認定取得。

関連会社

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  • 丸京貿易(上海)有限公司
  • 台湾丸京製菓股份有限公司
  • 丸京ショップ株式会社
  • 和菓子の里株式会社[2]

参考文献

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  • 『2016年版山陰企業年鑑』山陰政経研究所、2015年11月30日発売。NCID BA74568743

出典

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  1. ^ a b 鳥取 感動、どらやき球場で”. 朝日新聞 (2013年7月3日). 2016年1月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 『山陰企業年鑑』2015年、186頁。 
  3. ^ 『地域経済を支える新・鳥取県の主要・中堅企業』新日本海新聞社、2007年、297頁。 

外部リンク

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