丸五ゴム工業
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒710-0846 岡山県倉敷市上富井58 |
設立 | 1954年(昭和27年)1月 |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 5260001014803 |
事業内容 | 工業用ゴム部品製造販売 |
代表者 | 藤木達夫(代表取締役社長) |
資本金 | 9,600万円 |
売上高 | 232億円 |
純利益 | 1億3300万円(2019年12月31日時点)[1] |
総資産 | 208億5100万円(2019年12月31日時点)[1] |
従業員数 | 900人(2008年1月現在) |
外部リンク | http://www.marugo-rubber.co.jp |
丸五ゴム工業株式会社(まるごごむこうぎょう)とは、岡山県倉敷市に本社を置く、主に自動車部品のゴム製品を製造している企業である。関連会社に安全靴、地下足袋、作業靴、長靴製造の株式会社丸五がある。
会社概要
[編集]沿革
[編集]- 大正 8年(1919年)5月 - 丸五足袋株式会社(当社の前身、現在㈱丸五に社名変更)創立
- 昭和18年(1943年)5月 - 三菱重工業株式会社の協力工場として航空機用ゴム部品製造開始
- 昭和29年(1954年)1月 - 丸五足袋株式会社より独立し「丸五ゴム工業株式会社」設立
- 昭和35年(1960年)11月 - 現在地に本社工場を建設
- 昭和37年(1962年)4月 - 矢掛工場建設、全面操業開始
- 昭和45年(1970年)4月 - 金型製作部門を独立し「丸五テック株式会社」設立
- 昭和60年(1985年)1月 - 生産子会社「久世高分子工業株式会社」設立
- 昭和62年(1987年)9月 - 台湾「富本橡膠工業股份有限公司」と技術援助契約を締結
- 昭和63年(1988年)10月 - アメリカ合衆国テネシー州に「PML,Inc.」設立
- 平成 6年(1994年)1月 - 生産子会社「丸五シーエス工業株式会社」設立
- 平成10年(1998年)3月 - 品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得
- 平成12年(2000年)12月 - ドイツ「 BOGE Elastmetall GmbH」と防振ゴム分野で業務提携
- 平成14年(2002年)6月 - 環境マネジメントシステム「ISO14001」認証取得
- 平成15年(2003年)11月 - 生産子会社「関東エラストマー株式会社」設立
- 平成16年(2004年)10月 - 中国に合弁会社「丸五富井(福州)工業有限公司」設立
- 平成20年(2008年)10月 - イギリス「James Dawson」と耐熱吸気系ホース分野で業務提携
- 平成22年(2010年)12月 - タイに合弁会社「アジアン・ラバーパーツ」設立
- 平成23年(2011年)10月 - インドネシアに合弁会社「PT マルゴ・ラバー・インドネシア」設立
- 平成24年(2012年)8月 - インドに合弁会社「タルブロス・マルゴ・ラバー」設立
- 平成26年(2014年)4月 - 自動車産業品質マネジメントシステム「ISO/TS16949」認証取得
- 平成27年(2015年)1月 - 丸五ホールディングス株式会社が設立され100%子会社となる
- 平成27年(2015年)10月 - フィリピン「Titan Rubber」と防振ゴム分野で技術援助契約を締結
- 平成28年(2016年)7月 - アジアン・ラバー・パーツの社名をマルゴ・ラバー・タイランドに変更
- 平成30年(2018年)5月 - 自動車産業品質マネジメントシステム「IATF16949」に認証移行
- 令和元年(2019年)5月 - 丸五グループ創立100周年
主要取引先
[編集]三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バス、スズキ、いすゞ自動車、ダイハツ工業、川崎重工業、日野自動車、UDトラックス(旧:日産ディーゼル)、富士重工業、日産自動車、トヨタ車体、デンソー、KYB、トヨタ紡織、日立製作所、ジェイテクト、カルソニックカンセイ、ヤマハ発動機、三菱重工業、井関農機
主な製品
[編集]- 防振ゴム製品
- ラバーホース製品
- 型物製品
- 樹脂製品
- 押出製品