コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

串田守可

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

串田 守可(くしだ もりよし、1954年5月24日[1] - )は、日本実業家栗本鐵工所取締役常務専務代表取締役社長を経て取締役会長。

経歴

[編集]

京都府出身。1979年 (昭和54年) 、神戸大学大学院修了[2]

同年、栗本鐵工所入社。2000年 (平成12年) 10月、鉄構事業部技術総括部長。2004年6月、取締役技術開発室長、事業企画室副室長、新規事業推進本部長、技術・設備担当。2010年6月、常務取締役技術開発本部長、技術・設備担当。2013年6月、専務取締役、パイプシステム・生産・技術・設備担当。2014年4月、代表取締役専務、パイプシステム・生産・技術・設備担当[1]

2016年4月、前任の福井秀明と交代し代表取締役社長。2017年度以降、常に前年度を上回る売上高を記録し、2020年 (令和2年) 度は1,165億円。利益率は4.0%だった[3]

2021年4月、社長を菊本一高と交代し取締役会長[4]

その他役職

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 栗本鐵工所”. Ullet. 2022年1月24日閲覧。
  2. ^ 【新社長】栗本鉄工所 串田守可氏”. SankeiBiz. 2022年1月24日閲覧。
  3. ^ クリモトグループ新中期3ヵ年経営計画2021~2023、P7”. 栗本鐵工所. 2022年1月24日閲覧。
  4. ^ 栗本鉄工所の菊本次期社長 「鉄管、東南アで強化」”. 日本経済新聞 (2021年2月24日). 2022年1月24日閲覧。
  5. ^ 組織及び役員名簿”. 日本水道工業団体連合会. 2022年1月24日閲覧。
  6. ^ 70年の歩み”. 日本ダクタイル鉄管協会. 2022年1月24日閲覧。