中野渡昌平
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中野渡 昌平(なかのわたり しょうへい)は日本のゲームクリエイター、プロデューサー。1999年ナムコ入社。カラオケJOYSOUND用「アフレコ!」の企画プロデュース[1]や、ゲームメソッドコンサルティング「スペシャルフラッグ」のメンバーとして知られる[2]。バンダイナムコゲームス[1]、バンダイナムコエンターテインメント経営企画部[2]を経て、バンダイナムコスタジオ未来開発統括本部所属[3]。
来歴・人物
[編集]1999年にナムコに開発職として入社[2]。ゲームクリエイターとしてニンテンドーDS用ソフトぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめしの企画プロデュース[4]などの他、カラオケメーカーエクシングとカラオケJOYSOUND向け「アフレコ!」の企画・共同開発や[1][5]、NHKスタジオパークのアフレコスタジオの開発に携わっている[2]。
バンダイナムコゲームスの新規事業課において、電通と連携したゲームメソッドコンサルティングチーム「SPECIAL FLAG」にも関わっている[2][6]。同活動においては、NTT東日本の光iフレーム開発や、Panasonicの展示場のショウケースWonder Life-BOX開発にも関与[7]、講演活動など[8][3]。
主な作品
[編集]- JOYSOUND「アフレコ!」(企画・プロデュース)
- NHKスタジオパーク「アフレコスタジオ」
- ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし(企画・プロデュース)
- NTT東日本 光iフレーム(UI開発)
- Panasonic Wonder Life-BOX(UI開発)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c ラジオNIKKEI “バンダイナムコゲームス ポッドキャスティングマガジン 第15回 カラオケ JOYSOUND用・声優体験コンテンツ「アフレコ!」”. ラジオNIKKEI. 2017年9月8日閲覧。
- ^ a b c d e Special Flag “Creators' Voices 第1回 ファンファーストのモノづくり 中野渡 昌平”. ゲームメソッドコンサルティング Special Flag. 2017年9月8日閲覧。
- ^ a b アドミュージアム “【イベント・レポート】裏アーカイブProject#2 - 広告とは人を動かすもの”. アドミュージアム東京 (2019年03月08日更新分). 2019年5月31日閲覧。
- ^ 佐伯憲司 “バンダイナムコ、DS「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」媒体対抗戦を都営荒川線貸し切りで開催”. Game Watch(2008年6月10日). 2017年9月8日閲覧。
- ^ テレビ紹介情報 “「笑っていいとも!増刊号」 2009年2月8日(日)放送内容 【ゲスト】中野渡 昌平”. kakaku.com. 2017年9月8日閲覧。
- ^ 根津 禎 (2012年6月11日).“ゲームのチカラがエレクトロニクスを救う ゲームなら、つまらなければ平気でボツにする”. 日経テクノロジーonline. 2017年4月5日閲覧。 - 原典は『日経エレクトロニクス』2011年11月28日号
- ^ エレクトロニクス “生まれ変わったパナの展示場、ゲームのノウハウ導入 バンダイナムコエンターテイメントとタッグ”. 日経テクノロジーonline(2015年08月17日). 2017年9月8日閲覧。
- ^ ビデオリサーチ “ここから明日をつくる「VRオープンラボ」第3回「遊び心で明日をひらく GUEST 中野渡 昌平氏”. ビデオリサーチ. 2017年9月7日閲覧。
- ^ SAKUMA “10月14日”. 月刊デジタルさくまにあ (2001年10月14日更新分). 2017年9月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- 中野渡昌平 (@watary) - X(旧Twitter)
- watari.cc