中警察署
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愛知県中警察署 | |
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都道府県警察 | 愛知県警察 |
管轄区域 | 名古屋市中区 |
課数 | 9(8課+1隊) |
交番数 | 13 |
所在地 |
〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田二丁目23番18号 |
位置 | 北緯35度9分25.03秒 東経136度54分40.79秒 / 北緯35.1569528度 東経136.9113306度 |
外部リンク | 中警察署 |
中警察署(なかけいさつしょ)は、愛知県警察が管轄する警察署の一つである。県内筆頭の大規模警察署であり、署長は警視正。署員数は約510名であり、全国4番目の規模を誇る。
所在地
[編集]組織
[編集]- 警務課
- 会計課
- 生活安全課
- 地域課
- 刑事課
- 交通課
- 警備課
- 組織犯罪対策課
- 栄地区対策隊
沿革
[編集]- 1877年(明治10年)1月 - 第一区第一方面第一分署第五巡査屯所として発足[1]。
- 1886年(明治19年)10月6日 - 橘町1丁目の武家屋敷を借用し、名古屋警察署所属橘町分署に昇格[2]。
- 1888年(明治21年)4月1日 - 門前町4丁目善篤寺堂宇を借用し、同門前町分署と改称[2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 同所において庁舎を新築し、門前町警察署として独立を果たす[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 名古屋警察署門前町分署と改称[2]。巡査派出所を7箇所、駐在所を1箇所を設置する[2]。
- 1904年(明治37年)2月28日 - 門前町6の12・13番地において庁舎を新築する[2]。
- 1905年(明治38年)11月27日 - 門前町警察署として再独立[2]。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 門前警察署と改称[2]。
- 1930年(昭和5年)5月1日 - 裏門前町1の7番地において庁舎を新築[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 中警察署と改称[2]。
- 1945年(昭和20年)9月25日 - 隣接の新栄警察署を統合[2]。
- 1948年(昭和23年)3月 - 自治体警察発足に伴い、名古屋市中警察署と改組[2]。
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 自治体警察の廃止により、愛知県中警察署となる[2]。
- 1966年(昭和41年)3月31日 - 庁舎新築[2]。4月14日完工式、4月18日より業務開始[3]。
幹部交番
[編集]- 栄幹部交番(錦三丁目)[4]
交番
[編集]( )の中は所在地
- 大津橋交番(丸の内三丁目)[4]
- 南久屋交番(新栄町二丁目)[4]
- 池田交番(栄四丁目)[4]
- 新栄交番(新栄三丁目)[4]
- 公園前交番(千代田五丁目)[4]
- 大須交番(大須二丁目)[4]
- 広小路交番(栄一丁目)[4]
- 栄交番(錦三丁目)[4]
- 矢場交番(栄三丁目)[4]
- 松元交番(千代田一丁目)[4]
- 橘交番(富士見町)[4]
- 金山駅前交番(金山一丁目)[4]
かつて存在した交番
[編集]- 松原交番(橘二丁目)
駐在所
[編集]なし
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 愛知県警察本部警務部教養課 編『愛知県警察風土誌』愛知県警察本部警務部教養課、1981年3月。
- 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第7 総合名古屋市年表(昭和編5)』名古屋市会事務局、1983年2月28日。全国書誌番号:83029734。