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中西昭雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中西 昭雄(なかにし てるお、1941年5月29日 - )は、編集者東京生まれ、京都大学文学部卒業。朝日新聞で『アサヒグラフ』や『週刊朝日』に携わったのち、1983年に月刊誌「ペンギン・クエスチョン」(現代企画室)を創刊。「日本寄せ場学会」や「日本の戦後責任をハッキリさせる会」の設立に参加する[1]

経歴

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  • 1941年、東京生まれ。
  • 1965年、朝日新聞社入社。『アサヒグラフ』『週刊朝日』『アサヒカメラ』などの編集に携わる。
  • 1980年、朝日新聞社退社
  • 1983年、月刊誌「ペンギン・クエスチョン」(現代企画室)創刊
  • 1985年、編集工房「寒灯舎」設立
  • 1987年、「日本寄せ場学会」設立に参加
  • 1991年、「日本の戦後責任をハッキリさせる会」設立の参加

著書

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単著

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名取洋之助の時代』、朝日新聞社、1980年
『シベリア文学論序説』、寒灯舎、2010年
『漱石『門』から世相史を読む』、作品社、2024年

編著

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イスタンブル』、パルコ出版、1994年
『ルポルタージュ よい野菜 全国91産地を歩く』、中西昭雄編、日本経済新聞社、1992年

共著

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『マスコミ床屋政談』、社会評論社、1987年

外部リンク

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  1. ^ 漱石『門』から世相史を読む 中西 昭雄(著/文) - 作品社”. 版元ドットコム. 2024年10月12日閲覧。