中華女子学院
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旧称 | 新中国婦女職業学校 |
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モットー | 崇德、至愛、博学、尚美 |
種別 | 公立大学 |
設立年 | 1949年 |
教員数 | 340 (2018)[1] |
職員数 | 497 (2018)[1] |
学生総数 | 6,279 (2018)[1] |
所在地 |
中国 北京市朝陽区育慧東路1号 |
公式サイト |
www |
中華女子学院(ちゅうかじょしがくいん、中华女子学院、中華女子學院、英語: China Woman's University)は、北京市朝陽区に本部を置く中国の公立女子大学である。1949年に設置された。
沿革
[編集]- 1919年 - 直隷省政府により、「直隷婦女職業伝習所」として設置。天津市に本部を置く。
- 1928年 - 「河北省婦女職業伝習所」に改称。(直隷省の改編とともに)
- 1929年 - 北平市地安門外西黄城根に移転。
- 1931年 - 「河北省女子職業教育講習所」に改称。
- 1935年 - 河北省女子蚕桑師範講習所と合併。
- 1938年 - 「河北省立北京女子家事職業学校」に改称。(日本占領)
- 1945年9月 - 「河北省立女子職業学校」に改称。(日本の降伏)[2]
- 1949年8月 - 全国婦連に所属し、「新中国婦女職業学校」に改称[3]。
- 1950年7月 - 「中華全国民主婦女聯合會婦女幹部学校」に改称。
- 1961年3月 - 部門簡素化による廃校。
- 1979年3月 - 再開。
- 1984年3月 - 「全国婦聯管理幹部学院」に改称[4]。
- 1987年8月 - 「中国婦女管理幹部学院」に改称。
- 1995年8月 - 「中華女子学院」に改称。
- 1995年12月 - 地安門から朝陽区育慧東路へ移転。
- 2002年 - 正式に普通大学となる。
- 2006年 - 北校区を設置。
- 2013年 - 社会工作研究科を設置[5]。
組織
[編集]性別・社会発展学、法学、管理学、児童開発・教育学、芸術学、高等職業教育学、継続教育学、計算機学、外国語、金融学、文化メディア学、思想政治理論教育学、体育学[6]。
キャンパス
[編集]- 本部
- 北校区
- 所在地:北京市昌平区曹八西路28号
日本における協定校
[編集]参照項目
[編集]- 山東女子学院:2010年までは中華女子学院山東分院として存在、2010年に独立
参考文献
[編集]- ^ a b c “学校简介” (中国語). 中華女子学院 (2018年). 2019年11月20日閲覧。
- ^ 胡玉远, ed (2001). 日下回眸: 老北京的史地民俗. 学苑出版社. p. 62-63. ISBN 9787507718287
- ^ “前河北省立女子职业学校 改名新中国妇女职业学校” (中国語). 人民日報: p. 1. (1949年8月29日)
- ^ 加藤靖子「中国における社会主義イデオロギーと女子高等教育 改革開放政策下の中華全国婦女聯合会の活動を中心に」『高等教育研究』第17号、2014年、133-152頁、doi:10.32116/jaher.17.0_133。
- ^ “历史沿革” (中国語). 中華女子学院. 2019年11月20日閲覧。
- ^ “トップ >教育> 中華女子学院”. 科学技術振興機構. 2019年11月20日閲覧。
- ^ “梨花女子大学・中華女子学院との国際連携プログラム”. 日本女子大学. 2019年11月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 大学の概要 中華女子学院/中国の主要大学(Science Portal China)