中正紀念堂駅
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中正紀念堂駅 | |
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5番出入口 | |
中正紀念堂 ヂォンヂョンジィニェンタン Chiang Kai-Shek Memorial Hall (南門 / Nanmen) | |
所在地 | 台湾 台北市中正区羅斯福路1段119之3号B1 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
乗車人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日 |
開業年月日 | 1998年12月24日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■淡水信義線 |
駅番号 | R08 |
キロ程 | ? km(淡水起点) |
◄R09 台大医院 (? km) (? km) 東門 R07► | |
所属路線 | ■松山新店線 |
駅番号 | G10 |
キロ程 | ? km(新店起点) |
◄G09 古亭 (? km) (? km) 小南門 G11► | |
所属路線 | ■萬大中和線(事業中) |
駅番号 | LG01 |
キロ程 | 0.0 km(中正紀念堂起点) |
(0.7 km) 植物園 LG02(建設中中)► |
中正紀念堂駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 中正紀念堂站 |
簡体字: | 中正纪念堂站 |
拼音: | Zhōngzhèng Jìniàntáng Zhàn |
通用拼音: | Jhongjhèng Jìniàntáng Jhàn |
注音符号: | ㄓㄨㄥㄓㄥˋ ㄐㄧˋㄋㄧㄢˋㄊㄤˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Chungcheng Chi-nien-tang Chan |
発音: | ヂォンヂョンジィニェンタン ヂャン |
台湾語白話字: | Tiong-chèng Kí-liām-tn̂g Chām |
客家語白話字: | Chûng-chang Ki-ngiam-thòng Chhàm |
日本語漢音読み: | ちゅうせいきねんどうえき |
英文: | Chiang Kai-Shek Memorial Hall Station |
中正紀念堂駅(ちゅうせいきねんどうえき)は中華民国(台湾)台北市中正区にある、台北捷運の駅、副駅名は「南門」。
利用可能な鉄道路線
[編集]歴史
[編集]- 1998年12月24日 - 淡水線、新店線の開通にともない開業[1](p327)。
- 2000年8月31日 - 小南門線開業[1](p328)。
- 2001年9月17日 - 台風による水害で全線運行停止、当駅が再開したのは約2週間後だった[1](p122-124、129)。→詳細は「台北捷運淡水線 § 2001年の台風水没被害」を参照
- 2013年11月24日 - 信義線が当駅から象山まで部分開業、淡水線との直通運転を開始。また、新店線の一部の列車が小南門線との直通運転を開始。
- 2014年 - 淡水信義および松山新店両線ののりばに可動式ホーム柵供用開始[2]。
- 2017年2月12日 - 本駅を含む萬大線の工区が起工[3]。
駅構造
[編集]淡水信義線淡水方面行と松山新店線松山方面行ホームが地下2階、淡水信義線象山方面行と松山新店線新店方面行ホームが地下3階にある。いずれも島式ホーム形状のため、同一方向の乗り換えは同一ホームで可能となっている[4]。地下2階ホームは一部吹き抜け構造となっている。全てのホームに可動式ホーム柵が設置されている。改札口は地下1階にあり、ホーム両端付近に別個に設置されているが、それぞれ独立しておりコンコースなどでは繋がっていない。
古亭駅や台大医院駅と同様に、地面と地下駅空間の間に厚さ60cmの防爆板を挟んでおり、空襲及び爆弾による地下駅空間の破壊を未然に防いでいる[5]。
2025年末完工予定で建設中の萬大線は、地下2階に島式ホーム1面2線を有し[6]、開業時点からホームドアも設置される[7]。
駅階層
[編集]軌道配置図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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のりば
[編集]1 | 淡水信義線(上り) | 北投・淡水方面 | |
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2 | 松山新店線(上り) | 松山方面 | |
3 | 淡水信義線(下り) | 大安・象山方面 | |
4 | 松山新店線(下り) | 台電大楼・新店方面 |
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地下2階ホーム
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改札口
駅出口
[編集]出口1~4は駅の南側、出口5~7が駅の北側となる。
- 出口1:労保局
- 出口2:南門市場
- 出口3:金華街
- 出口4:林森南路
- 出口5:中正紀念堂 通路にギャラリー“捷運中正藝文廊”ある。
- 出口6:国家図書館
- 出口7:財政部
利用状況
[編集]2015年11月の資料によると、中正紀念堂駅の1日平均乗降人数は55,762人で、台北捷運内で21位の多さを誇る。対面乗り換え構造の為乗り換え客が多く、乗り換え客の多さは台北捷運の乗換駅中で1位を誇る[8]。
年 | 年間 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗下車計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
1998 | 21,515 | 34,048 | 55,563 | [9] | 2,689 | 6,945 |
1999 | 3,183,856 | 3,312,082 | 6,495,938 | 8,723 | 17,797 | |
2000 | 6,354,572 | 6,153,724 | 12,508,296 | 17,362 | 34,176 | |
2001 | 6,346,138 | 6,093,085 | 12,439,223 | 計上せず[注 1] | ||
2002 | 6,719,345 | 6,386,095 | 13,105,440 | 18,409 | 35,905 | |
2003 | 6,526,226 | 6,102,299 | 12,628,525 | 17,880 | 34,599 | |
2004 | 7,058,656 | 6,728,330 | 13,786,986 | 19,286 | 37,669 | |
2005 | 6,737,652 | 6,488,628 | 13,226,280 | 18,459 | 36,236 | |
2006 | 7,122,892 | 6,963,371 | 14,086,263 | 19,515 | 38,593 | |
2007 | 7,195,849 | 7,128,416 | 14,324,265 | 19,715 | 39,245 | |
2008 | 8,036,537 | 7,990,801 | 16,027,338 | 21,958 | 43,791 | |
2009 | 7,840,653 | 7,834,379 | 15,675,032 | 21,481 | 42,945 | |
2010 | 8,156,783 | 8,152,265 | 16,309,048 | 22,347 | 44,682 | |
2011 | 8,747,015 | 8,776,888 | 17,523,903 | 23,964 | 48,011 | |
2012 | 8,728,055 | 8,727,650 | 17,455,705 | 23,847 | 47,693 | |
2013 | 8,583,393 | 8,609,264 | 17,192,657 | 23,516 | 47,103 | |
2014 | 9,488,042 | 9,581,902 | 19,069,944 | 25,995 | 52,246 | |
2015 | 9,946,213 | 9,909,434 | 19,855,647 | 27,250 | 54,399 | |
2016 | 10,617,993 | 10,595,155 | 21,213,148 | 29,011 | 57,959 | |
2017 | 10,522,926 | 10,452,661 | 20,975,587 | 28,830 | 57,467 | |
2018 | 10,582,768 | 10,451,972 | 21,034,740 | 28,994 | 57,629 | |
2019 | 10,810,764 | 10,670,179 | 21,480,943 | 29,619 | 58,852 | |
2020 | 8,270,261 | 8,119,502 | 16,389,763 | 22,596 | 44,781 | |
2021 | 6,095,379 | 5,982,674 | 12,078,053 | 16,700 | 33,091 |
駅周辺
[編集]- 中正紀念堂
- 国家両庁院
- 国家図書館
- 台北市立中正国民中学
- 台湾菸酒公司総部
- 財政部
- 中央銀行
- 中央気象局
- 国語日報
- 郵政博物館
- 台北市政府警察局中正第二分局
- 中正区行政中心
- 台北市中正区公所(区役所)
- 台北市中正区郵政事務所
- 台北市税捐稽微處中正分處
- 財政部台北国税局中正分局
- 台北市都市更新處
- 南門市場
- 台北市立教育大学
- 中華郵政愛国ビル
- 北市大附小
- 弘道國中
- 内政部警政署保安警察第六総隊
- 労保局
- 卡拉瓦里金湖社区
- 牯嶺街小劇場 - 実験的演劇の劇場。建物は日本統治時代(1906年)の憲兵分隊所。[10]
- 台北府城東門
- YouBike(台北市公共自転車)羅斯福寧波東街口
バス路線
[編集]最寄りのバス停は《捷運中正紀念堂駅(羅斯福)》、《捷運中正紀念堂駅》、《捷運中正紀念堂駅(中山)》、《捷運中正紀念堂駅(労保局)》、《捷運中正紀念堂駅(愛国)》がある。
バス系統 | 運行事業者 | 区間 | 備考 |
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15 | 大都会客運 | 萬芳社区 - 衡陽路 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅バス停に停まる。 |
18 | 欣欣客運 | 萬華 - 捷運麟光駅 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(中山)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
208 | 指南客運 | 中和 - 大直 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅バス停に停まる。 |
208直 | 指南客運 | 大直 - 中和 | 新生高架道路を経由する。 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)バス停に停まる。 |
227 | 中興巴士 | 三重 - 永和 | 捷運中正紀念堂駅(中山)バス停に停まる。 |
236 | 欣欣客運 | 東南科大 - 台北車站 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
236夜 | 欣欣客運 | 東南科大 - 台北車站 | 夜間のバス。 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
248 | 指南客運 | 錦繡 - 民生社区 | 休日は運休。 新北市公車に属する。 捷運中正紀念堂駅(愛国)バス停に停まる。 |
251 | 欣欣客運 | 東南科大 - 台北車站 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
252 | 欣欣客運 | 石壁坑 - 台北車站 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
297 | 東南客運 | 中和 - 中山市場 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)バス停に停まる。 |
644 | 新店客運 | 青潭 - 博愛路 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)、捷運中正紀念堂駅(愛国)バス停に停まる。 |
648 | 新店客運 | 錦繡 - 台北車站 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(中山)、捷運中正紀念堂駅(労保局)、捷運中正紀念堂駅(愛国)バス停に停まる。 |
660 | 指南客運 | 深坑 - 圓環 | 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
849 | 新店客運 | 烏来 - 台北車站 | 新北市公車に属する。 捷運中正紀念堂駅(羅斯福)、捷運中正紀念堂駅(中山)、捷運中正紀念堂駅(労保局)、捷運中正紀念堂駅(愛国)バス停に停まる。 |
中山幹線 | 光華巴士 | 天母 - 南門市場 | 休日は運休。 捷運中正紀念堂駅(中山)、捷運中正紀念堂駅(労保局)バス停に停まる。 |
隣の駅
[編集]- 台北捷運
- 淡水信義線
- 松山新店線
- 萬大中和線(建設中)
- 中正紀念堂駅 LG01 - 植物園駅 LG02
脚注
[編集]註釈
[編集]- ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19中和・新店線運行再開、10月1日当駅以北淡水線直通運行再開[1](p122-124、129)
出典
[編集]- ^ a b c d 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 121–132. ISBN 9789860469875。
- ^ "經營成果". 台北捷運公司年報 (PDF) (Report) (2014年 ed.). 台北捷運公司. 2015年. p. 35.
- ^ “曾批萬大線多次動工 柯文哲:這次不一樣”. 自由時報. (2017年2月12日)
- ^ 第一章 路線規劃
- ^ 新店線工程 第一章 路線規劃
- ^ “北捷萬大線全線動工 預計2025年完工”. Yahoo奇摩. (2017年2月10日)
- ^ “法商阿爾斯通與中鼎工程 攜手打造捷運萬大線”. Taiwan News 台灣英文新聞. (2018年7月11日)
- ^ 松山線紓解北車人潮 中正紀念堂轉乘倍增 - ウェイバックマシン(2015年4月27日アーカイブ分) 2014年11月18日 中廣新聞網
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). "臺北捷運各站進出人次". 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
- ^ 牯嶺街小劇場(Guling Street Avant-Garde Theatre)台湾文化部
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 台北捷運公司