中條永吉
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なかじょう えいきち 中條 永吉 | |
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生誕 |
1931年1月22日 日本・群馬県 |
死没 | 2014年4月15日(83歳没) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 駒澤大学商経学部卒業 |
職業 | 消防吏員 |
中條 永吉(なかじょう えいきち、1931年1月22日[1] - 2014年4月15日)は、日本の消防吏員、第12代東京消防庁消防総監。全国消防長会会長、アジア消防長協会会長、社団法人江戸消防記念会名誉会長を歴任[2]。
救急救命士法(1991年4月18日成立)の実現に尽力した[3]。
来歴
[編集]駒澤大学商経学部卒業。大学卒業後、1952年に東京消防庁入庁。1983年8月、東京消防庁次長。
1985年7月1日、東京消防庁消防総監に就任[4] [5] [6]。
1990年8月、財団法人試験研究センター理事長、財団法人東京救急協会理事長、東京防災指導協会理事長、東京都医療審議会委員、災害救援ボランティア推進委員会教科書編集委員長、財団法人日本防火研究普及協会理事、東京消防懇話会会長などを務める。
2014年4月15日、急性心不全のため死去、83歳[7][8]。
受賞
[編集]関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.415
- ^ 学校法人藤川学園. “「救急救命士学科 特別顧問」”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 黒岩祐治. “「今の私の原点」2021.6.15”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 一般財団法人 消防防災科学センター. “随想「高齢化社会と消防」”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “「消防行政の現状と展望」近代消防 = The firefighter (近代消防社): 1986-1”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “「年頭の辞」:「現場主義」消防総合マガジン (東京法令出版)1986-12”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 日本経済新聞. “「中條永吉氏が死去 元東京消防庁消防総監」2014年4月17日”. 2023年3月19日閲覧。
- ^ 近代消防社. “『自分史「私の消防人生」を上祥』近代消防2016.3月号”. 2023年3月19日閲覧。