中村淳治
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中村 淳治(なかむら じゅんじ、1930年(昭和5年)4月23日[1] - 2010年(平成22年)11月19日[2])は、昭和から平成時代前期の政治家。醸造家。青森県黒石市長。
経歴
[編集]青森県南津軽郡黒石町(現黒石市)出身[2]。1951年(昭和26年)明治薬学専門学校を卒業し[1]、黒石市職員となる[2]。黒石市議会議員を2期務めたのち、1974年(昭和49年)黒石市長に当選[1]。3期12年に渡り務め、市民文化会館や黒石公民館の建設、勤労青少年ホームや中央スポーツ館などの整備、3度に渡る浅瀬石川水害の復旧などに尽力した[2]。退任後は、酒蔵「中村亀吉」を経営し、平成22年度の全国清酒鑑評会で金賞を受賞した[2]。2010年(平成22年)11月19日、黒石病院で死去した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ株式会社 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。