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中村拓己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中村 拓己
(なかむら たくみ)
生誕 (1981-08-19) 1981年8月19日(43歳)
日本の旗 福岡県久留米市
国籍 日本の旗 日本
教育 慶應義塾大学
職業 スポーツライター、元KrushK-1の解説、元K-1プロデューサー
活動期間 2003年
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中村 拓己(なかむら たくみ、1981年8月18日 - )は、日本のスポーツライター格闘技をメインに取材しており、KrushK-1の解説、及びK-1プロデューサーを務めた。福岡県久留米市出身。

経歴

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2003年、慶應大学商学部を卒業後、格闘技WEBマガジン「GBR」編集部に在籍。同編集部でキャリアを積み、2010年からはテレビで新K-1伝説やKrushの解説を務めた。

2012年にはフリーの格闘技ライターになり、2014年からはK-1の解説、パンフレット執筆、『K-STYLES』という公式のフリーマガジンの編集、公式Youtubeチャンネルの番組の司会の仕事なども経験した。

2018年12月17日より宮田に替わってK-1プロデューサーに就任。就任後は2014年からコンセプトにしている「100年続くK-1」のさらなる発展を目指し、K-1アマチュア、KrushEX、Krush、K-1と言ったピラミッド型を確立させ多くの選手をK-1で育成した。

THE MATCH 2022以前は、一部を除く他団体との対抗戦に否定的な見解を示していたが、決定後の記者会見で中村は「いつもは組めない試合を。期待されているのは対抗戦という形。選手はしっかり準備できてます。やるならやるよ、と」答えた。

K-1×RISE共同発表会見

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玖村将史vs鈴木真彦、寧仁太・アリvs實方拓海、斗麗vs安本晴翔の3試合をK'fseta6で行うことを発表した。このうち玖村vs鈴木は実質日本人55kg最強決定戦であった。

K-1プロデューサー退任

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2023年7月17日に行われた『K-1 WORLD GP 2023〜IN両国国技館〜』をもって退任を発表。翌日7月18日にかつてGLORYの日本支部代表を務めていたカルロス菊田が後任のプロデューサーとして就任した。

キャッチコピー

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格闘技界一・キャッチコピーをつけた男(自称)として格闘技のファンから親しまれている。代表作は武尊の【Natural Born Krusher】、武居由樹の【Greatest Krusher】

出演

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テレビ等

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WEBテレビ等

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  • RISE STUDIO FINAL
  • FIGHT CLUB解説
  • Krush
  • K-1WORLDGP
  • THEMATCH特別企画

脚注

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外部リンク

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